パリ・サンジェルマン(PSG)は17日、リーグ・アン第32節でマルセイユとの“ル・クラスィク”に臨み、2-1で勝利した。

2試合で11得点を挙げるなど攻撃陣が好調の首位PSG(勝ち点71)が、公式戦4連勝中の2位マルセイユ(勝ち点59)をホームに迎えた一戦。PSGは前節のスタメンからセルヒオ・ラモスに代えてマルキーニョス起用した以外は同じスタメンを起用した。

立ち上がりからPSGがボールを握る展開となると12分、ヴェッラッティがボックス内へロングパスを供給すると、走りこんだネイマールが飛び出したGKの上を越すボレーシュートでゴールネットを揺らした。

幸先良く先制したPSGは、20分にもダニーロのパスでDFの裏に抜け出したムバッペが決定機を迎えたが、これはオフサイドディレイを取られた。

その後、反撃に出るマルセイユにやや流れが傾くとPSGはセットプレーから失点する。31分、パイエの左CKを飛び出したGKドンナルンマが弾くと、ゴール前の混戦から最後はチャレタ=ツァルに押し込まれた。

試合を振り出しに戻されたPSGは40分、ネイマールのスルーパスでボックス左深くまで抜け出したメンデスの折り返しから走りこんだメッシがゴールネットを揺らしたが、これはメンデスのオフサイドを取られ、ゴールは取り消された。

このまま前半終了かと思われたが、PSGはアディショナルタイムに勝ち越しに成功する。ボックス左でボールを受けたネイマールがカットインからチップキックを放つと、これがロニエの肘付近に直撃。一度プレーは流されたが、オンフィールドレビューの結果、PSGにPKが与えられる。

そして、このプレッシャーがかかるPKをキッカーのムバッペがゴール左隅に沈め、2-1で前半を終えた。

迎えた後半は立ち上がりから一進一退の攻防が続く。そんな中、PSGは76分にメッシのパスをボックス左で受けたムバッペがゴールネットを揺らしたが、わずかにオフサイドでノーゴールに。

その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。そんな中、マルセイユは85分にボックス左手前で獲得したFKからパイエのクロスをファーサイドに走りこんだサリバが右足ボレーでゴールに流し込んだが、VARの末にオフサイドの判定となった。

結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。今季2度目のル・クラスィクを制したPSGが3連勝を飾り、リーグ優勝へ大きく前進した。