バルセロナは18日、ラ・リーガ第32節でカディスと対戦し0-1で敗戦した。

リーグ戦7連勝中の2位バルセロナ(勝ち点60)が、18位に沈むカディス(勝ち点28)をホームに迎えた一戦。

ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグでフランクフルトに敗戦したバルセロナは、その試合から先発を4人変更。オーバメヤンやペドリ、アラウホらを下げてデンベレ、フレンキー・デ・ヨング、ラングレらを先発で起用した。

立ち上がりから攻勢をかけたバルセロナは、3分に最初のチャンスを創出する。

その後も主導権を握るバルセロナが、何度もアタッキングサードまでボールを運ぶも集中した守りを見せるカディス守備陣を前になかなか決定機まで持ち込むことができない。

すると27分、バルセロナはカディスのカウンターからピンチを迎える。A・フェルナンデスのパスで抜け出したソブリーノがDFとGKの間へクロスを入れると、走りこんだL・ペレスが右足で合わせたが、シュートはゴール左に外れた。

ピンチを凌いだバルセロナは39分、ドリブルで持ち上がったデンベレがボックス内まで切り込みシュート。しかし、これはGKレデスマが横っ飛びの好セーブを見せた。

ハーフタイムにかけても押し込んだバルセロナだったが、ゴールを奪うことはできずに0-0で前半を終えた。

迎えた後半、バルセロナは開始早々に失点する。48分、A・フェルナンデスの左クロスをソブリーノがヘディングシュート。これはGKテア・シュテーゲンに阻まれると、ソブリーノが詰めたが再びテア・シュテーゲンがブロック。しかし、こぼれ球を最後はL・ペレスに押し込まれた。

先制を許したバルセロナは、76分にもパーラのスルーパスで右サイドを突破したアレホの折り返しからA・フェルナンデスに決定機を許したが、シュートは枠の右に逸れ手難を逃れた。

1点が遠いバルセロナは、77分にラングレとF・デ・ヨングを下げてアダマ・トラオレとルーク・デ・ヨングを投入し、さらに攻撃に厚みを加える。すると78分、デンベレの右CKからニアに走りこんだL・デ・ヨングがヘディングシュートを放ったが、これはGKレデスマの正面を突いた。

さらに89分には、バイタルエリア左手前でボールを受けたジョルディ・アルバがゴール前にロングパスを供給するとゴールエリア右に走りこんだオーバメヤンが右足ボレーで合わせたが、これもGKレデスマの好セーブに阻まれた。

結局、試合はそのまま0-1でタイムアップ。クラブ史上初のカンプ・ノウでの白星を飾ったカディスは降格圏を脱出。一方のバルセロナはリーグ戦8試合ぶりの黒星を喫した。