グラナダは18日、ルベン・トレシージャ監督(42)の退任と、アイトール・カランカ氏(48)の新監督就任を発表した。

元スペイン代表監督の肩書も持つロベルト・モレノ監督の下でスタートした今季のグラナダは、今年3月に同監督を成績不振を理由に解任し、リザーブチームで監督を務めていたトレシージャ氏を後任に据えた。

しかし、そのトレシージャ監督も就任から5試合で1勝1分け3敗と勝ち点を伸ばせず、直近のレバンテ戦で大敗した時点でチームは降格ラインの18位マジョルカと同勝ち点で17位に。就任当初と順位は変わらないものの、3ポイントのアドバンテージが無くなる結果となった。

そして、そんなグラナダを降格から救う大任を託されたのは、かつてレアル・マドリーでジョゼ・モウリーニョ監督の右腕として活躍し、ミドルズブラ、ノッティンガム・フォレスト、バーミンガムの監督を歴任してきたカランカ氏だ。

スペイン人指揮官は2013年にモウリーニョ監督がマドリーを去ると同時に独り立ちし、クラブ史上初の外国人監督としてミドルズブラに就任。2015-2016シーズンにはチャンピオンシップで2位となり、8年ぶりのプレミアリーグ昇格に導いた。

しかし、世界最高峰のリーグでは27試合でわずか4勝と歯が立たず、2017年3月に成績不振で解任の憂き目に。その後はチャンピオンシップのノッティンガム・フォレストとバーミンガムを指揮するも、共に目立った成績は残せず、昨年3月にバーミンガム解任以降はフリーの状態だった。

初めて母国のクラブで指揮を執ることになったカランカ新監督。リーグ戦残り6試合で果たして残留に導くことはできるのだろうか。初陣は20日のアトレティコ・マドリー戦。第36節では、現役時代の古巣であるアスレティック・ビルバオ戦も控えている。