リーグ・アン第33節が20日に10試合行われた。

今節の結果次第で2季ぶりのリーグ制覇の決まる首位パリ・サンジェルマン(PSG)は、アウェイで14位アンジェ(勝ち点34)と対戦し3-0で勝利した。

メッシとネイマールが欠場したPSGは、ウォーミングアップ中にイカルディが負傷し急遽ディナ・エビンベが先発で起用された。試合が動いたのは28分、ハキミとのワンツーでボックス手前まで侵攻したムバッペが左足を振り抜くと、シュートがゴール左隅に突き刺さった。

さらにPSGは、前半アディショナルタイム2分にもショートコーナーを受けたディ・マリアの左クロスをセルヒオ・ラモスが頭で流し込み、2点のリードで前半を終えた。

後半も主導権を握るPSGだった、68分にピンチを迎える。スルーパスでボックス右抜け出したチョをスライディングでケーラーが倒すと、主審はPKを宣告。しかし、オンフィールドレビューの結果、ケーラーのファウルは認められずPKは取り消された。

ピンチを凌いだPSGは77分、セットプレーから二次攻撃を仕掛けるとボックス左に持ち上がったディ・マリアのクロスをマルキーニョスが頭でゴールに叩き込んだ。

結局、試合はそのままタイムアップ。ムバッペの3戦連発弾などでPSGが快勝した。

また、前節PSGとの“ル・クラスィク”で惜敗した2位マルセイユ(勝ち点59)は、ホームで10位ナント(勝ち点47)と対戦し3-2で勝利した。

マルセイユは21分にアンドレのゴールで先制を許したが、39分にボックス右に駆け上がったブバカル・カマラが倒されPKを獲得。これをパイエが決めて試合を振り出しに戻した。

直後の42分にココにゴールネットを揺らされ、1点のビハインドで後半を迎えたマルセイユだったが、53分にこの試合2本目のPKを獲得。これをパイエが決め、同点に追いついた。

さらにマルセイユは75分、パイエのループパスでボックス左深くまで侵入したジェルソンの折り返しをアリが流し込み、逆転に成功。結局、これが決勝点となり3-2でマルセイユが勝利。今節でのPSGの優勝を阻止した。その他の結果は以下の通り。

◆リーグ・アン第33節
4/20(水)
ロリアン 1-0 メス
モナコ 1-0 ニース
スタッド・ランス 2-1 リール
ボルドー 2-2 サンテチェンヌ
トロワ 0-1 クレルモン
アンジェ 0-3 PSG
マルセイユ 3-2 ナント
RCランス 2-0 モンペリエ
ブレスト 2-1 リヨン
ストラスブール 2-1 スタッド・レンヌ