プレミアリーグ第25節延期分、チェルシーvsアーセナルが20日にスタンフォード・ブリッジで行われ、アウェイのアーセナルが2-4で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

チェルシー採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
16 エドゥアール・メンディ 5.0
自身に大きな責任はなかったが、好守なく厳しい4失点。急造の3バックをもう少しサポートしたかった

DF
24 リース・ジェームズ 5.0
3バックと左ウイングバックでプレー。前半は不安定な相棒たちと共に混乱が見受けられた。後半途中からはウイングバックで攻め手となったが、前回対戦のような輝きを放てず

4 クリステンセン 4.0
痛恨のバックパスミスで1失点目に関与。問題はそこからパフォーマンスを立て直せず、最終ラインを全くオーガナイズできなかったこと。腰の引けたプレーが指揮官の怒りに繋がり、前半のみの出場に

(→チアゴ・シウバ 5.5)
自身の投入後もチームは2失点したが、個人としてはきっちり統率ができていた

31 サール 4.0
リュディガーの代役に抜擢もクリステンセンと共に不安定なプレーに終始。試合勘のなさによるパスミスや判断ミスはしょうがないとしても、球際であっさりと負けるシーンがあまりに多かった

MF
28 アスピリクエタ 5.5
ストライカーさながらの見事なフィニッシュで1ゴールを記録。ただ、微妙な判定で与えたPKに3失点目に繋がるパスミスはいただけなかった

12 ロフタス=チーク 5.0
前半はヴェルナーのゴールに繋がるボール奪取など球際の勝負で優位性をもたらしたが、後半はなかなか攻撃面で効果的なプレーを見せられなかった

7 カンテ 5.0
試合を通して良い時間帯もあったが、全盛期のパフォーマンスを知るだけに物足りない出来。周囲との組み合わせの問題もあるが、キレを欠く場面が目立った

19 マウント 6.0
プレミア100試合出場達成。見事なピンポイントクロスで1アシスト。全体的に攻撃の組み立てにおいて負担が大きかったが、最後まで精度を落とさずによく戦った

3 マルコス・アロンソ 5.0
前半は攻撃面で良さを出したが、後半はスペースを消されて手詰まりに。守備では低調だったサールをもう少しカバーしたかった

(→ツィエク -)

FW
9 ルカク 4.5
試合の入りは献身的なプレスバックを見せるなど気概を見せたが、攻守両面で縮こまったプレーが目立った。動き出しの問題もあるが、より多くのボールが集まったのはヴェルナーだった。その事実が現状を物語る

(→ハヴァーツ 5.5)
試合の入りは悪くなかったが、相手の堅守を前にパフォーマンスはトーンダウン

11 ヴェルナー 6.0
ゴールは幸運な形だったが、自信とコンディションの良さを感じさせるパフォーマンスでマウント共に奮闘

監督
トゥヘル 4.5
ターンオーバーが機能せず、抜擢した選手たちの低調なパフォーマンスが全体に波及しての公式戦ホーム3連敗に

アーセナル採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
32 ラムズデール 5.5
2失点共に難しい対応だった。以降は難しい枠内シュートはほぼなかったが、相手のクロスに対して勇気を持って飛び出すなど逃げ切りに貢献

DF
4 ホワイト 5.5
右サイドバックと3バックの右でプレー。2失点目では球際の勝負で負けてしまったが、後半は相手の猛攻に対してよく身体を張った

16 ホールディング 6.0
チームは2失点を喫したが、久々のスタメン抜擢に応える力強いパフォーマンス。とりわけ、終盤は再三のクロスをよく撥ね返した

6 ガブリエウ 6.0
フィジカルに長けた相手2トップ相手にきっちり対応。幾度か判断ミスもあったが、全体的には冷静にプレーできた

20 ヌーノ・タヴァレス 5.5
サイドバックとウイングバックでプレー。3点目の起点となるボール奪取など良いプレーを見せた一方、攻守両面で粗さも散見

MF
7 サカ 7.0
今季リーグ戦2桁得点の大台に乗せる1ゴール1アシスト。試合を通して右サイドに優位性をもたらし、相手守備の脅威となり続けた

(→ラカゼット -)

25 エルネニー 6.5
スタメン抜擢に応えるソリッドなパフォーマンス。とりわけ、守備面での献身性と気の利いた対応が目立ち、後半は最終ラインの前でフィルター役として抜群の存在感を放った

8 ウーデゴール 6.0
2点目をアシスト。普段のようなエレガントなプレーはあまり多くなかったが、チームプレーヤーとして攻守に奮闘。チームを勝たせる仕事を果たした

34 ジャカ 6.0
ヴェルナーのシュートブロックが不運な形で失点に繋がったが、見事な局面打開で2点目の起点に。試合を通して球際でよく戦い、理性を失うことなく冷静に90分間プレーした

10 スミス・ロウ 6.5
今季リーグ戦2桁ゴール達成となるファインゴールを決めた。スタメン起用に応えてハイインテンシティのプレーをベンチへ下がるまで続けた。プレス強度や要所で見せるテクニカルなプレーで魅せた

(→セドリック 5.5)
球際では身体を張ったが、攻撃面で判断の悪さが出た

FW
30 エンケティア 7.5
ユース時代を過ごした古巣相手に今季リーグ初ゴールを含む2ゴールの活躍で勝利の立役者に

(→マルティネッリ 6.0)
すんなりと試合に入って守備に奔走しつつ、カウンターの起点となった

監督
アルテタ 6.5
敵将との細かい駆け引きを制して会心の勝利に。エルネニーやホールディングら抜擢した選手も見事な仕事を見せた

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
エンケティア(アーセナル)
最も相手の脅威となったサカの活躍も光ったが、“予想外”の活躍を見せた伏兵をMOMに選出。今季ここまで再三の決定機を外してきた中、この大一番で見事な2ゴール。さらに、得点以外でも献身的な守備に確度の高いポストワークなど、総合力の部分でも輝きを放った。

チェルシー 2-4 アーセナル
【チェルシー】
ヴェルナー(前17)
アスピリクエタ(前32)
【アーセナル】
エンケティア(前13)
スミス・ロウ(前27)
エンケティア(後12)
サカ(後47)[PK]