アーセナルのミケル・アルテタ監督が、イングランド代表MFブカヨ・サカのPKについて言及した。クラブ公式サイトが伝えた。

20日、アーセナルはプレミアリーグ第25節の延期分でチェルシーと対戦。リーグ戦3連敗中とトップ4入に向けて厳しい状況にある中、上位のチェルシーとのアウェイゲームに臨んだ。

しかし、“ビッグ・ロンドンダービー”でアーセナルの若手が躍動。エディ・エンケティアが先制のゴールを奪うと、追いつかれるもエミール・スミス・ロウが勝ち越しゴール。さらに追いつかれるも、エンケティアが勝ち越しゴールを奪う。

2-3で迎えた後半アディショナルタイムには、サカがPKを獲得。これを自ら蹴ると、しっかりと決めて2-4でアーセナルは勝利した。

アカデミー育ちの選手が全てゴールを決めたアーセナル。サカはこのPKでプレミアリーグでシーズン10ゴール目を決め、エミール・スミス・ロウと共に、1998-99シーズンのニコラ・アネルカ氏以来となる21歳以下でのシーズン10ゴールを達成した。

そのサカだが、アルテタ監督はPKをまさか蹴るとは思わなかったと試合後の会見でコメント。イングランド代表として昨夏臨んだユーロ2020の決勝のPK戦で失敗していたことを思い出したと語り、しっかりと蹴ろうとしたことを称えた。

「ガビ(ガブリエウ・マルティネッリ)が蹴ると思っていたが、ブカヨが蹴るのを見て、正直言って、最初に重い浮かべたのは昨年の夏に何が起きたかということだった」

「ただ、繰り返しになるが、ブカヨにそういうことがあったとしても、それは理由があってのことだ。彼は多くを学び、大きく成長したからこそ、今のようなシーズンを送ることができているのだと思う」

「彼が『もう一度やるぞ』という勇気を出さなければならないのは、彼の心の奥底にあると確信している。だから、私にとっては彼が仮に失敗したとしても、私は“まいった!脱帽だ!”という気持ちだ」