前節はチャンピオンズリーグ(CL)敗退に終わったバイエルンがビーレフェルトに勝利し、10連覇へ王手をかけた。迎える第31節、首位バイエルン(勝ち点72)は2位ドルトムント(勝ち点63)とのデア・クラシカーで優勝を決めにかかる。

前節ビーレフェルト戦ではVARも味方してCL敗退からのバウンスバックとしたバイエルン。引き分けても得失点差が17あることから実質優勝となる情勢だが、ホームですっきりと優勝を決めたいところ。前節負傷欠場のMFコマン、DFリュカが復帰予定でほぼベストな状態の中、ライバルの眼前で優勝を決められるか。

一方、前節ヴォルフスブルク戦ではデビュー戦となったDFローテの先制弾や、ケガ明け後ようやくゴールが生まれたFWハーランドのドッペルパックなどで6発圧勝としたドルトムント。逆転優勝は不可能な状況となったが、目の前での優勝を阻止するべく負けは避けたいところ。好調MFブラントを軸に攻撃を展開したい。

6位ウニオン・ベルリン(勝ち点47)は3位ライプツィヒ(勝ち点54)とのアウェイ戦に臨む。ウニオンは前節、主力を欠いたフランクフルト相手に快勝。MF原口は自慢のプレスで2点目を演出した。水曜に行われた決勝進出を懸けたDFBポカールではライプツィヒ相手に悔しい惜敗となったが、リベンジを果たして欧州カップ戦出場への切符を掴み取りたい。

ヨーロッパリーグのバルセロナ戦の影響で前述のようにウニオンに敗れた10位フランクフルト(勝ち点39)は8位ホッフェンハイム(勝ち点45)との中位対決に臨む。翌木曜にはウェストハムとのEL準決勝が控えており、この試合も主力を温存する可能性があるが、MF鎌田とDF長谷部は出場するか。

残留を争う日本人所属のチームでは16位シュツットガルト(勝ち点28)が15位ヘルタ・ベルリン(勝ち点29)とのアウェイ戦に臨む。シュツットガルトは前節、MF遠藤をコロナ陽性で欠いた中、マインツ相手に劣勢の末ゴールレスドロー。勝ち点1を積み上げた。この試合で奮闘していたDF伊藤は鼻骨を骨折したこともあってベンチスタート予想。遠藤は先発復帰予想となっているが、残留を争う相手に勝利をもぎ取れるか。

そしてMF奥川所属の17位ビーレフェルト(勝ち点26)は7位ケルン(勝ち点46)とのアウェイ戦に臨む。ビーレフェルトは前節、前述のようにバイエルンに敗戦。3試合ぶりの先発となった奥川はVARの厳しいオフサイド判定によってゴールを取り消される悔しい結果となった。降格圏に沈んだチームを救う働きはできるか。

最後に残留をほぼ確実としているFW浅野の12位ボーフム(勝ち点36)は14位アウグスブルク(勝ち点32)とのホーム戦を戦う。ボーフムは前節、5位と好位置に付けるフライブルクに完敗。先発した浅野も見せ場を作ることはできなかったが。ベンチスタート予想の今節はインパクトを残せるか。

◆ブンデスリーガ第31節
4/22(金)
《27:30》
ヴォルフスブルクvsマインツ

4/23(土)
《22:30》
ケルンvsビーレフェルト
グロイター・フュルトvsレバークーゼン
フライブルクvsボルシアMG
フランクフルトvsホッフェンハイム
ライプツィヒvsウニオン・ベルリン
《25:30》
バイエルンvsドルトムント

4/24(日)
《22:30》
ボーフムvsアウグスブルク
《24:30》
ヘルタ・ベルリンvsシュツットガルト

ドイツ・ブンデスリーガ全試合LIVE配信!
スマホやFire TV、PCやタブレットで楽しみ方いろいろ!
>詳しくはこちら