いよいよ佳境が近づいているプレミアリーグ。試合数に多少のバラ付きはあるものの、おおよその順位は定まってきた印象だ。

そんな中、今節は熾烈なトップ4争いを繰り広げている5位アーセナルと6位のマンチェスター・ユナイテッドが激突。互いにミッドウィークに延期分の試合をこなしており、第33節のサウサンプトン戦でリーグ戦3連敗を喫していたアーセナルは、20日にチェルシー戦に臨み、敵地で2-4の勝利を収めた。一方のユナイテッドは前節のノリッジ戦でリーグ戦3試合ぶりの白星を挙げたものの、19日に行われたリバプール戦は敵地で4-0の大敗を喫した。

今回の対決はエミレーツ・スタジアムが舞台となるが、アーセナルはここでのユナイテッド戦は3試合負けなし(2勝1分け)で、いずれもクリーンシートとなっている。だが、12月に行われた前回対戦では、ホームのユナイテッドが3-2で勝利しており、それまでのアーセナル戦6試合未勝利をストップ。今回は2017-18シーズン以来のダブルを狙う。なお、ユナイテッドは2020年1月にアーセナルに敗れて以降、ロンドンでのリーグ戦は13試合無敗(8勝5分け)だ。

この2チームの同士討ちを願いつつ、4位のトッテナムはアウェイでのブレントフォード戦に臨む。前節まで4連勝だったトッテナムだが、先週はブライトンに敗れライバルとの差がつけられず。今節はロンドン・ダービーだが、初のプレミアリーグを戦うブレントフォードは、ここまでのロンドン・ダービーで14ポイントを獲得しており、トッテナムのそれを上回る。

また、今季の両チームは3試合で90分に得点し勝利を挙げているという共通点がある。このようにブザービーターで1シーズンに4勝を挙げたチームは、プレミアリーグでは過去にサンダーランド、リバプール、エバートン、ニューカッスルの4チームだけだ。

なお、この一戦は今年1月にブレントフォードに加入したエリクセンに取って古巣戦となる。さらにコンテ監督とはインテル時代の師弟関係。仮にゴールを決めれば、元トッテナム選手がトッテナム相手に点を決めた26人目のケースとなる。

一方、こちらは優勝に向けてリバプールとのデッドヒートを演じるマンチェスター・シティは、ホームでワトフォードと対戦する。前節はFAカップのため延期となったが、そのFAカップではリバプールと激突し2-3で敗れた。それでも、20日に行われた延期分の第30節のブライトン戦を3-0で快勝し、リバプールとの勝ち点差を保った。

ワトフォードとは全コンペティションにおける過去14度の対戦で全勝しており、同一のチーム相手に15連勝となれば、イングランド初の快挙となる。その後押しとなるのがスターリングだ。同選手はワトフォード戦で11ゴールを挙げており、そのうち直近の6試合で10ゴールを記録している。

リバプールはエバートンとのマージーサイド・ダービーに臨む。前述のようにFAカップでシティを下したチームは、19日に行われた延期分の第30節でユナイテッドを4発粉砕。力量差をまざまざと見せつける快勝となった。

プレミアリーグでのエバートン戦は過去22試合で9勝12分け1敗だが、その1敗は昨季のアンフィールドでの出来事。エバートンはその一戦で対リバプール未勝利を20試合でストップした。もしアンフィールドで連勝することができれば、1986年2月以来のこととなる。

3位のチェルシーはホームでウェストハムと対戦する。アーセナル戦からのバウンスバックが求められる一戦だが、ホームでのウェストハム戦は過去15試合で10勝4分け1敗と圧倒的。また、モイーズ監督はリーグ戦でチェルシーに16試合で一度も勝てたことがなく、数字上ではチェルシーがかなり有利な立場となっている。なお、チェルシーは日曜日のリーグ戦はここ8試合無敗だ。

◆プレミアリーグ第34節
4/23(土)
《20:30》
アーセナル vs マンチェスター・ユナイテッド
《23:00》
レスター・シティ vs アストン・ビラ
マンチェスター・シティ vs ワトフォード
ノリッジ vs ニューカッスル
《25:30》
ブレントフォード vs トッテナム

4/24(日)
《22:00》
ブライトン vs サウサンプトン
バーンリー vs ウォルバーハンプトン
チェルシー vs ウェストハム
《24:30》
リバプール vs エバートン

4/25(月)
クリスタル・パレス vs リーズ・ユナイテッド

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