ユベントスは25日、セリエA第34節でサッスオーロと対戦し2-1で勝利した。

前節のボローニャ戦をドローで終えた4位ユベントス(勝ち点63)が、10位サッスオーロ(勝ち点46)のホームに乗り込んだ一戦。

ミッドウィークに行われたコッパ・イタリア準決勝2ndレグのフィオレンティーナ戦に勝利し3季連続決勝進出を決めたユベントスは、その試合からスタメンを3人変更。ヴラホビッチやデ・リフト、GKペリンに代えてディバラ、ルガーニ、守護神シュチェスニーを先発で起用した。

前回対戦のリベンジを狙うユベントスだったが、先にチャンスを迎えたのはサッスオーロ。10分、ドリブルで持ち上がったラスパドーリがボックス手前からコントロールショットでゴールを脅かす。さらに17分には、右CKからフラッテージがヘディングシュートを放ったが、共にシュートはわずかに枠を外れた。

やや押し込まれる時間の続いたユベントスは27分、ベルナルデスキのパスで右サイドを駆け上がったデ・シリオの折り返しをディバラが右足で合わせたが、シュートは相手DFのブロックに阻まれた。

以降は相手に70%近くボールを握られる展開となるユベントスは、38分に失点する。左サイドからカットインしたキリアコプーロスのパスをボックス内のベラルディがヒールパスで繋ぐと、ゴールエリア左横まで抜け出したラスパドーリがニアサイドにシュートを突き刺した。

先制を許したユベントスは前半終了間際の45分、前線からハイプレスをかけたモラタが敵陣右サイドのライン際でボールを奪うと、横パスをボックス右で受けたザカリアの落としから最後はディバラが強烈なシュートをゴールに突き刺し、1-1で前半を終えた。

迎えた後半、ユベントスは開始早々にセットプレーからチャンスを迎える。48分、デ・シリオの右CKをモラタがヘディングシュート。GKコンシーリが弾いたボールにボヌッチが詰めたが、わずかに届かず。

逆転を狙うユベントスは、55分にディバラとルガーニを下げてヴラホビッチとキエッリーニを、67分にモラタを下げてケアンを投入。すると72分、右サイド深くでスローインを受けたデ・シリオのクロスからニアに走りこんだケアンが頭で合わせたが、これはGKコンシーリの好セーブに阻まれた。

その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。そんな中、ユベントスが勝ち越しに成功する。88分、最終ラインからのロングフィードを左サイドのアレックス・サンドロが頭でつなぐと、ボックス手前でボールを拾ったケアンが素早い反転からボックス左へ切り込みシュート。これがGKコンシーリの股下を抜けてゴールネットを揺らした。

結局、これが決勝点となりユベントスが2-1で勝利。苦戦を強いられたるも逆転勝利を飾ったユベントスは、CL出場権を争う5位ローマとの勝ち点差を8に広げ、3位ナポリとの勝ち点差を1に縮めた。