オーストラリアのパース・グローリーに所属する元イングランド代表FWダニエル・スタリッジが、古巣リバプールのユルゲン・クロップ監督を称えた。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。

今シーズン既にEFLカップ(カラバオカップ)で優勝を果たし、プレミアリーグでは首位マンチェスター・シティと1ポイント差の2位、チャンピオンズリーグ(CL)では準決勝進出、FAカップでは決勝進出を成し遂げたリバプール。24日のプレミアリーグ第34節で行われたエバートンとの“マージーサイド・ダービー“でも完勝を収め、勢いを維持し続けている。

2013年1月に加入してから約6年間リバプールに在籍し、エースの1人として活躍した経歴を持つスタリッジは、『BBC』のラジオ番組に出演した際に卓越した手腕でチームを導いているクロップ監督を称賛。4冠は難しくても、複数のタイトルを獲得できれば大きな成功になると語った。

「彼はファンタスティックだね。選手たちの力を最大限に引き出しており、チームをうまくまとめている。ピッチ内外で、誰もが自分の役割を理解しているんだ。皆がリバプールを代表する選手として、期待されていることをわかっている」

「ユルゲンはリバプールに加入して以来、本当に素晴らしい仕事をしてきた。プレミアリーグに挑戦して、(カップ戦では)次々とファイナル進出を果たしている。これには皆が幸せになるべきであり、ユルゲンを監督として見出し、クラブ全体を前進させるための信頼を置いたオーナーにも感謝しないとね」

「今シーズンは大成功だ。パフォーマンス、攻撃、守備の面でね。選手層が厚いからこそ、監督は必要な時に必要な選手を投入することができている。相手に対して、さまざまな問題を突きつけることができているんだ」

「当然誰もが4冠について口にしており、実際に歴史を作るチャンスだろう。でも、もしトロフィーを2つ、3つ獲得できればそれは大きな成功になる。4冠ならさらに大きな成功だね。選手たちは目の前にある課題を理解して、そのため何をすべきかを知っているはずだ」

また、スタリッジはエバートン戦で得点を記録するなど活躍したベルギー代表FWディヴォク・オリジにも言及。リバプール時代のチームメイトについて、人間性を称えた。

「エバートン戦では、監督が行った交代が大きなインパクトを与えて、最終的に必要な結果を手にできたね。ディヴォクとはリバプール時代に何年も一緒に仕事をしてきた。彼は人間的に素晴らしく、トレーニングでも一生懸命に働き、ゴールを決めている」

「彼は生まれながらのゴールスコアラーなんだ。チャンスをつかめば、それをものにしている。この活躍はファンにとってだけでなく、彼自身にとっても素晴らしいことだね」