ケガで期待外れのシーズンを送ったセルヒオ・ラモス「充実感はなかった」、来季もPSGで
レアル・マドリーのレジェンドとして、そしてキャプテンとして守備を支えてきたセルヒオ・ラモス。PSGが悲願だったチャンピオンズリーグ(CL)制覇のためのピースとしてフリーで加入した。
しかし、開幕前に昨シーズンも痛めて長期離脱したふくらはぎを負傷。その治りが悪く、デビューは11月に。その後も再び離脱するなどし、公式戦では10試合に出場し2ゴールを記録に留まっている。
CLでは一度もプレーしなかったセルヒオ・ラモス。クラブの『PSG TV』のインタビューに応じ、PSGでの初シーズンについて言及。来季もプレーしたいと意気込みを語った。
「結局、僕はPSGのユニフォームを着て、ピッチで数時間を過ごしたけど、サッカーレベルでの最大の充実感はなかった」
「新しいチームでもう1度プレーして、自分が持っているサッカーの全てを見せられることを楽しみにしている」
「最高の状態でチームをサポートする準備ができた時、それは最大の喜びだ」
「仲の良いティロ・ケーラーや兄で家族の一員のようなケイロル(・ナバス)と素晴らしいひと時を過ごした。僕たちはすでにマドリーで素晴らしい関係を築いており、彼のおかげで適応するのが簡単だった」
稼働率の悪さとサラリーの問題から、PSGはセルヒオ・ラモスを放出したいと考えているとも報じられているが、コンディションを整えて来シーズンはしっかりとチームに貢献できるだろうか。
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