ヴァイッド・ハリルホジッチ監督(69)の解任報道が流れたモロッコ代表だが、同国サッカー協会(FRMF)が公式に否定した。

かつて日本代表も率いたハリルホジッチ監督は、2019年8月にモロッコ代表監督に就任。今年3月にカタール・ワールドカップ出場に導き、指導者として4大会連続で指揮したチームをW杯に道いた史上初の偉業を果たした。

一方で、モロッコ代表ではチェルシーのMFハキム・ツィエクやアヤックスのDFヌサイル・マズラウィなど、チームの主力となりうる実力者をピッチ外の問題で排除するなど、メンバー選考に関して少なからず批判の声も。FRMFのファウジ・レキジェア会長も「替えの利かない存在ではない」と、ここに来て解任の可能性を示唆する発言を残していた。

しかし、同協会は5月2日、加熱する解任論にたまらず声明を発表。報じられている情報は事実無根であるとし、ハリルホジッチ監督への信頼を強調した。

「2022年5月2日、一部の電子サイトにおいて『ヴァイッド・ハリルホジッチ監督をモロッコサッカー連盟が解任した』という情報が流れたことを受け、FRMFは、現在は海外で休暇中の監督と会長の間で会談が行われていないことを明らかにします」

「ハリルホジッチ監督は、今週中にモハメド6世フットボールコンプレックスに戻る予定です」

ハリルホジッチ監督は、日本代表監督在任中の2018年4月、ロシアW杯を目前にして解任された過去がある。今回も似たような状況となったが、ひとまず噂は落ち着きそうだ。

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