3日、「2021-22 Yogibo WEリーグ」第11節延期分のアルビレックス新潟レディースvs三菱重工浦和レッズレディースが新潟市陸上競技場で行われ。2-4でアウェイの浦和レディースが勝利を収めた。

第11節は昨年12月4日、5日に行われる予定であったが、同年11月末に実施したオランダ遠征に参加したなでしこジャパンの選手関係者らが日本政府から帰国後14日間の待機を求められ、該当のリーグ戦に出場できず。公平性を担保するために延期されていた。そのため、中3日での再戦となった。

2位の浦和は首位・INAC神戸レオネッサとの勝ち点差が残り4試合で「12」。引き分け以下ならばその時点でINAC神戸に優勝を明け渡す状況の浦和。4日前は2-0で勝利を収め、この試合もまったく同じ11人をスタメンに並べたが、序盤から仕掛けたのは新潟だった。

前回対戦から4人のスタメンを入れ替えた新潟は、2試合ぶりに先発復帰した上尾野辺めぐみがヘディング。さらに、道上彩花がミドルシュートと、積極的なフィニッシュを見せる。

スペースを消した新潟レディースの守備に手を焼いていた浦和レディースだったが、猶本光がミドルを見せると、21分には清家貴子の突破から先制点を奪取。菅澤優衣香澤のポストプレーから清家が右の裏を取ると、ボックス内、さらにはゴールエリア内までドリブルで運び、右アウトで中に入れたグラウンダーのボールが茨木美都葉のクリア前にラインを割った。

さらに29分には、猶本の左CKが一山越えると、飛び込んだ南萌華の背後にいた三浦紗津紀のオウンゴールを誘発。43分にはGk池田咲紀子のFKを猶本が頭でフリックし、抜け出した菅澤がGK平尾知佳との一対一を迎え、落ち着いてゴールへ流し込んだ。

大きなビハインドを負った新潟レディースも前半終了間際に意地を見せる。セカンドボールの競り合いを制した園田悠奈が縦に付け、滝川結女がボックス右で反転から即座に右足を振り抜いて1点を返した。

後半は一転して序盤から浦和レディースが主導権を掌握。高い位置でボールを回収し、猶本の裏へのパスを相手がクリアし損ねると、菅澤が詰めてリードを広げる。菅澤はこれでリーグ戦12ゴールとなった。

諦めない新潟レディースも72分に左CK二次攻撃からチャンスを作ると、上尾野辺のクロスにイ・ヒョギョンが下がりながら頭で合わせてWEリーグ初ゴールを挙げる。

さらに田中達也の娘である田中聖愛を前線に投入して反撃ムードを高めたものの、浦和レディースが試合巧者ぶりを発揮してゲームをクローズ。必勝を期する一戦で勝ち点「3」をつかみ取った。

なお、INAC神戸は4日に広島レジーナ戦を引き分け以上で優勝が決まる。

2021年12月18日(土)
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 1-1 大宮アルディージャVENTUS

2022年5月3日(火・祝)
アルビレックス新潟レディース 2-4 三菱重工浦和レッズレディース

2022年5月4日(水・祝)
ノジマステラ神奈川相模原 vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ
サンフレッチェ広島レジーナ vs INAC神戸レオネッサ
AC長野パルセイロレディース vs マイナビ仙台レディース

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