明治安田生命J1リーグ第11節の名古屋グランパスvs京都サンガF.C.が3日に豊田スタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。

前節はジュビロ磐田との東海ダービーを1−2で落とし、ここリーグ戦4試合で未勝利の名古屋。巻き直しを期すホーム戦に向けては古巣戦となる仙頭がスタメン入りした。

対する京都は前節、アビスパ福岡に0−1で敗れ、これが5試合ぶりの黒星に。無得点に終わった攻撃陣の修正を図り、山崎を右ウィングを位置で今季初先発させた。

序盤から両チームが積極的に攻撃を仕掛ける中で、最初に決定機を迎えたのはアウェイの京都。4分、武田の絶妙なスルーパスに抜け出したウタカが前に出かかる相手GKをボックス手前中央で交わし、右足でシュートを放つも、カバーに入った相手DFに阻まれてしまう。

対する名古屋もセットプレーを中心に相手ゴールに迫る中で、36分に見事な先制点を挙げる。敵陣右サイドでFKを獲得すると、キッカーはマテウス。角度のないところから左足を振り抜くと、強烈なボールは相手GKに処理されかけながらもゴールネットを揺らした。

先制を許した京都だが、ベテランストライカーがこの場面で能力を示す。福岡のパスを左サイド浅い位置で受けた白井がフェイントで相手をかわして、左足のクロスに供給すると、このボールにニアサイドで反応したのはウタカ。放ったヘディングシュートは見事にゴール右に決まり、ウタカのリーグトップとなる今季8ゴール目で同点に追いつく。

追いついたアウェイチームの勢いは試合を折り返しても止まらない。後半に入って、48分に下がった位置で受けたウタカがボックス手前左の山崎に縦パスを供給。山崎がヒールパスでうまく流し、ボックス左に走り込んできた武田にボールが渡って左足のシュートを放つも、枠に飛ばない。

名古屋は54分、右サイドの攻撃の流れから、ボックス左にこぼれてきたボールを森下が回収。マイナス方向に折り返し、走り込んできたレオ・シルバがボックス手前中央から右足のミドルシュートを放ったが、枠の左に外れる。

ホームチームはさらに79分、セットプレーからチャンスを迎える。右CKの場面でキッカーの相馬が柔らかいボールを入れ、ニアサイドに飛び込んだ酒井がヘディングシュートを放つも、枠の左に逸れる。

後半は相手にペースを握られている印象の京都。88分には山田に代わって開幕戦以来の出番となった大前を前線に投入し、勝ち越しゴールを狙う。

その後もホームチームが優勢で試合を進めたが、ゴールは生まれず。両チームのインテンシティの高さが光った好ゲームは両軍のエースがゴールを記録したが、1-1のままタイムアップを迎えた。

名古屋グランパス 1-1 京都サンガF.C.
【名古屋】
マテウス・カストロ(前36)
【京都】
ピーター・ウタカ(前40)

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