チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグ、ビジャレアルvsリバプールが3日に行われ、2-3でリバプールが勝利した。この結果、2戦合計スコア2-5でリバプールが決勝に進出している。リバプールのMF南野拓実はベンチ入りも出場しなかった。

先週行われた1stレグではリバプールが2-0と快勝して3季ぶりの決勝進出に前進した一戦。

逆転での初決勝進出を目指すビジャレアルは1stレグを負傷欠場したジェラール・モレノが先発し、負傷のダンジュマに代わってスタメンのディアと2トップを形成した。

一方、リバプールは1stレグのスタメンからルイス・ディアスとヘンダーソンに代えてジョタとN・ケイタを起用した。

開始3分、ビジャレアルが幸先良く1点を返す。人数をかけた攻撃の流れからエストゥピニャンの左クロスをファーのキャプーが折り返し、最後はディアが押し込んだ。

続く16分にもエストゥピニャンの左クロスからジェラール・モレノのヘディングシュートでゴールに迫ったビジャレアルが序盤のペースを握る中、ポゼッションでも下回るリバプールは24分に好機。ジョタがスルーパスに抜け出した流れからサラーがシュートに持ち込むも枠を捉えきれなかった。

前半半ば以降もビジャレアルが主導権を握ると、37分にチャンス。ジェラール・モレノのスルーパスでロ・チェルソがディフェンスライン裏を突いたが、GKアリソンの好飛び出しに阻まれた。

それでも41分に追いつく。右サイドに流れたキャプーのクロスをファーサイドのコクランがヘッドで押し込んだ。

2戦合計スコアで追いつかれたリバプールは迎えた後半、ジョタに代えてルイス・ディアスを左ウイングに投入。そのルイス・ディアスを使った攻撃で圧力をかける中、62分に勝ち越した。

ボックス右でサラーのパスを受けたファビーニョが右足を振り抜くと、GKルジの股間を抜いたシュートがネットを揺らした。

さらに66分、ルイス・ディアスのドリブルシュートでゴールに迫ったリバプールは1分後にリードを広げる。右サイドからのアーノルドの左足でのインスウィングクロスをルイス・ディアスがヘッドで押し込んだ。

再び2点を追う展開となったビジャレアルはジェラール・モレノとコクランに代えてチュクウェゼとペドラサを投入。

しかし74分、リバプールがさらに突き放す。マネがN・ケイタのスルーパスに抜け出して独走。飛び出したGKルジもかわして無人のゴールに蹴り込んだ。

終盤、キャプーが2枚目のイエローカードを受けて万事休すとなったビジャレアルに対し、リバプールが2戦合計スコア5-2で勝利。3季ぶりに決勝へ進出している。