ディエゴ・マラドーナ氏が“神の手”ゴールを決めた際に着用していたユニフォームが、928万ドル(約12億640万円)の世界最高額で落札された。『ESPN』が伝えている。

今回、ロンドンのオークション会社『サザビーズ』に出品されたのは、1986年のメキシコ・ワールドカップ(W杯)準々決勝のイングランド代表戦でマラドーナ氏が着用していたユニフォームだ。

イングランド戦は、試合の後半にマラドーナ氏が“神の手”と“5人抜き”という2つの伝説的なゴールを記録した試合であり、『サザビーズ』は500万ドル(約6億5000万円)から750万ドル(約9億7500万円)前後の金額での落札を見込んでいた。

当時、マラドーナ氏とユニフォーム交換した元イングランド代表MFスティーブ・ホッジ氏によって出品されたこのユニフォームについては、マラドーナ氏の長女であるダルマさんが、イングランド戦の“後半”ではなく“前半”に着ていたものだと異論を唱えていたが、オークションは変更なく行われていた。

最終落札者は匿名とされているが、928万ドルという落札金額はスポーツ界の着用ユニフォームでの世界最高額となる。それ以前はMLBの伝説的なプレーヤーである、ベーブ・ルース氏が1928年から1930年に着用していたニューヨーク・ヤンキースのユニフォームの564万ドル(約7億3300万円)が最高額だった。

また、スポーツ界では880万ドル(約11億4400万円)で落札された手書きのオリンピック宣言書の原本が歴代最高額となっていたが、この記録も塗り替えられることになった。



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