今夏のレアル・マドリー移籍が決定的となっているチェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーだが、かつてマドリーにも在籍した同胞のサミ・ケディラ氏も太鼓判を押している。

チェルシーとの契約が今夏で満了を迎えるにあたり、しばらく延長に向けた交渉を行ってきたリュディガー。しかし、ロシアのウクライナ侵攻による、オーナーのロマン・アブラモビッチ氏に対するイギリス政府の制裁の影響で、クラブは選手とのあらゆる交渉が禁止されてしまった。

リュディガーはチェルシーとの交渉を優先する姿勢だったようだが、交渉が進まない状況が続く中で、去就決定が長引くことを嫌った同選手はマドリーとの話し合いを進めていた。

そして、先日にチェルシーのトーマス・トゥヘル監督からリュディガーが退団の意向を示していることが公にされ、事実上の今夏退団発表がなされる形となった。

そこからは報道が一気に過熱。具体的な契約年数なども明らかとなり、有力メディアが次々とマドリー行きが決定的な状況であると報じ、最新の情報ではシーズン終了後の正式発表が予想されている。

そんな中、2010年から2015年にかけてマドリーに在籍し、昨年5月に現役を引退したケディラ氏がリュディガーのマドリー行きに言及。『DAZN』のインタビューでお墨付きを与えた。

「マドリーに行ってほしいと思っているよ。私からすれば、彼はそうしなければならないのだ。トニは驚くべき成長を遂げたからね」

「レアル・マドリーは信じられないほどよく似合うだろう。来季に向けて守備を強化しなければならないと担当の人は考えていたんだ」