セルティックは7日、スコティッシュ・プレミアシップ第36節でハーツと対戦し、4-1で勝利した。

残り3試合となったリーグ戦。前節は首位セルティックと2位のレンジャーズによるオールドファームが行われたが、結果は1-1のドローで、6ポイント差のセルティックがまたひとつ優勝に向けて前進した。今節のハーツ戦で勝利し、レンジャーズがダンディ・ユナイテッド戦で敗れれば、セルティックの2シーズンぶりの優勝が決まる。

そんな重要な一戦に向けて、セルティックでは古橋亨梧と前田大然がスタメン起用。旗手怜央はベンチスタート、井手口陽介は3試合連続のベンチ外となった。

試合はいきなり動く。3分、ハーツが左サイドのスローインからクロスを入れると、リアム・ボイスがワンタッチで叩き、エリス・シムズがワントラップからシュートを突き刺した。

ファーストステージを含め、3連勝していたハーツに出鼻を挫かれたセルティック。12分に右サイドから上がったクロスのこぼれ球をターンブルが拾い、ボックス中央からシュートを放ったが、GKに弾かれた。

だが、そこからセルティックが徐々に攻勢を強めると、先発した日本人2人が躍動する。まずは30分、自陣でのボール奪取から素早く速攻につなげると、ジョタが右サイドで裏街道を使ってボックスへ侵入。その折り返しを前田が合わせて同点に追いついた。

続く37分には、左サイドに流れたマット・オライリーのクロスをジョタが頭で折り返し、最後は古橋が頭で押し込んで逆転。古橋はこれでリーグ戦10ゴール目となった。

65分にセルティックは前田や古橋ら一挙3枚替え。この交代で旗手が起用された。

69分、旗手が自陣から正確なロングパスを右サイドに展開すると、ここからカウンターが発動。同じタイミングで投入されたアバダに渡り、間髪入れず今度は大きく左へ。ジョタが受けて追い抜くテイラーからクロスが上がると、ボックス右のオライリーがワントラップが左足一閃。ゴール左に突き刺さり、セルティックが3点目を奪った。

勝利が近づく86分には、旗手にゴールチャンス。左サイドの高い位置をとったテイラーからボックス手前でパスを受け、迷わず右足を強振。抑えの効いたシュートだったが、惜しくも左に外れた。

90分には、ボックス手前でパスを受けたギアクマキスのダイレクトパスを旗手がシュート。ダイレクトでゴール右に流し込むようなシュートだったが、GKに弾かれた。だが、ここでこぼれ球を拾ったフォレストがボックス右から折り返すと、ギアクマキスがボックス中央から押し込んで追加点。これで4点目が決まった。

試合はここで終了。8日に行われるレンジャーズvsダンディ・ユナイテッドでレンジャーズが引き分け以下なら、52回目のリーグ優勝が決まる。

セルティック 4-1 ハーツ
【セルティック】
前田大然(前30)
古橋亨梧(前37)
マット・オライリー(後24)
ギオルコス・ギアクマキス(後45)
【ハーツ】
エリス・シムズ(前3)