左サイドバックでも安定したプレーを見せ、驚かせたアーセナルの日本代表DF冨安健洋。ミッドウィークの大一番もキーマンとなりそうだ。

ふくらはぎの負傷から復帰した冨安。リーズ戦が復帰3試合目となった中、ミケル・アルテタ監督は左サイドバックで冨安を起用。ブラジル代表FWハフィーニャ対策として起用したことを試合後に語り、「今日のためにやったことだ」とした。

ただ、冨安の高いパフォーマンスはサポーターを驚かせることに。ハフィーニャを抑え込むことに加え、左サイドのブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリのサポートをしっかりしたほか、インサイドにポジションを取りビルドアップをスムーズに行うなど素晴らしい出来を見せた。

そのアーセナルは、4位以内のフィニッシュに向けてあと一歩のところまできており、12日に行われるトッテナムとの“ノース・ロンドン・ダービー”で勝利すれば、4位以内が確定する。

「今日のため」とアルテタ監督が語ったように、そのトッテナム戦では、冨安は元の右サイドバックでプレーすることになるだろう。トッテナムで最も危険な選手でもある韓国代表FWソン・フンミンとのマッチアップが考えられ、ハフィーニャ同様にシャットアウトすることが期待されている。

冨安はデビュー3試合目でトッテナムと対戦し、3-1での勝利に貢献。その試合でもソン・フンミンを完全に抑え込んでいた。再現を果たせば、アーセナルのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得も近づくというもの。ファン・サポーターの期待はさらに高まることだろう。

また、負傷により離脱中のイングランド代表DFベン・ホワイトの復帰も見込まれる中、アーセナルはDFロブ・ホールディング、DFガブリエウ・マガリャンイスとの3バックで臨む可能性もある。

トッテナムのアントニオ・コンテ監督とのミラーゲームに持ち込み、冨安を右ウイングバック、DFヌーノ・タヴァレスを左ウイングバックで起用する考えもあるだろう。いずれにしても、ホワイトが復帰できるとなれば、より守備は安定する。連勝を5にのばし、2015-16シーズン以来のCL出場権獲得なるか。冨安は大きな働きが期待されそうだ。


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