今夏の移籍市場で去就が注目される選手の1人であるドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(21)だが、マンチェスター・シティへの移籍が迫っているとされている。

しかし、その移籍について、獲得を目指していたバルセロナのチャビ・エルナンデス監督が、移籍の理由に見解を示した。スペイン『アス』が伝えた。

バルセロナやシティの他、ビッグクラブがこぞって獲得を目指していたハーランド。その魅力は圧倒的な得点力にあり、今シーズンはケガで離脱する期間がありながら、ブンデスリーガ23試合で21ゴール8アシストを記録している。

そのハーランドだが、9日に急展開。シティのメディカルチェックをベルギーのブリュッセルで受診したと一斉に報じられた。

移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏よると、ハーランドは週給37万5000ポンド(約6020万円)の2027年までの5年契約ですでに個人間合意したとのこと。シティは、7500万ユーロ(約103億3000万円)の契約解除金をドルトムントに支払い、今週中にも移籍を完了させる見込みとされている。

移籍に必要な金額を用意したため、シティへの移籍が決まるのは当然だが、チャビ監督は結局は資金力が移籍を左右するとの見解を示した。

「私は他のプロジェクトを蔑ろにはしない。有効なプロジェクトは我々だけではない。シティをはじめ、他にも成功しているクラブはたくさんある」

「彼らはタイトルと素晴らしい結果を残しており、素晴らしいライバルでもある」

「しかしながら、結局のところ移籍が実現するとしたら、主に経済的な理由だろう。それは間違いない」