バルセロナは10日、ラ・リーガ第36節でセルタとホームで対戦し3-1で勝利した。

3連勝を狙う2位のバルセロナ(勝ち点69)は、直近のベティス戦の先発からGKネトとブスケッツに代えてGKテア・シュテーゲンとオーバメヤンを先発で起用。デパイをインサイドハーフに据え、3トップは右からデンベレ、オーバメヤン、フェラン・トーレスと並べた。

2試合負けなしの11位セルタ(勝ち点43)に対し、バルセロナは14分にピンチを迎える。アラウホの不用意なバックパスをアスパスにカットされると、そのままボックス内まで持ち上がられシュートを打たれるが、これは守備に戻ったアラウホのブロックで難を逃れた。

その後は一進一退の展開が続く中、バルセロナが最初のチャンスでスコアを動かす。30分、右サイドをドリブルで突破したデンベレがボックス右から折り返すと、中央に走りこんだデパイがダイレクトシュートをゴールに流し込んだ。

先制したバルセロナは、41分にもジョルディ・アルバのロングパスからDFの裏に抜け出したデパイがボックス左から折り返しを供給すると、DFにディフレクトしたボールをオーバメヤンがうまく身体を倒しながら左足のダイレクトシュートでゴールへ流し込んだ。

迎えた後半、バルセロナはフェラン・トーレスを下げてリキ・プッチを投入。デパイを3トップの左に置き、リキ・プッチをインサイドハーフに据えた。

すると開始早々の48分、右サイドを持ち上がったデンベレがボックス右から折り返すと、中央に走りこんだオーバメヤンがゴール左隅にシュートを流し込み3点目。

後半も幸先良くゴールを奪ったバルセロナだったが、直後にミスで失点する。GKテア・シュテーゲンのパスミスをボックス左横でカットしたチアゴ・ガリャルドがダイレクトで折り返すと、ボックス内で受けたアスパスが難なくゴールネットを揺らした。

1点を返されたバルセロナは58分、ガビのパスで抜け出したデパイがボックス左手前でムリージョに倒されると、このプレーに主審はレッドカードを提示した。

数的優位となったバルセロナは60分、敵陣からのロングフィードを競り合ったアラウホがガビと頭同士で接触。するとアラウホが脳震とうによってプレー続行不可能となり、ストレッチャーに乗せられてピッチを後にする中、ラングレの投入と共に試合は数分間の中断の後に再開された。

膠着状態が続く中、バルセロナは76分に右CKのこぼれ球をつなぐと、ボックス右でパスを受けたデンベレの折り返しからリキ・プッチがゴールネットを揺らしたが、VARの末にエリック・ガルシアの戻りオフサイドを取られてゴールは認められず

結局、試合はそのまま3-1でタイムアップ。オーバメヤンのドブレーテなどでセルタを下したバルセロナが3連勝を飾っている。