コッパ・イタリア決勝、ユベントスvsインテルが11日に行われ、2-2で90分を終了。延長戦の末、2-4としたインテルが優勝している。

準決勝でフィオレンティーナを下したユベントスと、ミランを下したインテルによる決勝。

2連覇を狙うユベントスはGKシュチェスニー、ボヌッチ、モラタがベンチスタートとなった以外はベストメンバーで臨み、ヴラホビッチとディバラの2トップとするフラットな[4-4-2]で挑んだ。

一方、セリエAでミランと熾烈なスクデット争いを続けているインテルは、ダンフリースとバストーニがベンチスタートとなった以外はベストメンバーで臨んだ。

試合は開始7分、インテルがファインゴールで先制する。CKの流れから左サイドのバレッラがカットインシュート。パーフェクトなシュートがゴール右に決まった。

失点したユベントスは23分、ボックス内からディバラが枠内シュートを放つも、GKハンダノビッチにセーブされる。さらに1分後にもユベントスに同点のチャンス。しかし、ボックス左からヴラホビッチの放った決定的なシュートはGKハンダノビッチのファインセーブに阻まれた。

攻勢をかけるユベントスは31分、CKの流れからディバラが際どいボレーを浴びせたが41分、ダニーロが負傷するアクシデントに。代わってモラタが投入された。

それでもユベントス1点ビハインドで迎えた開始5分、試合を振り出しに戻す。ボックス内からヴラホビッチの放ったシュートのルーズボールをボックス手前左のアレックス・サンドロがダイレクトでシュート。これがゴールに吸い込まれた。

さらに2分後、ユベントスが一気に逆転する。相手CKを跳ね返したロングカウンターの流れから、ディバラのスルーパスを受けて独走したヴラホビッチがシュート。1本目のシュートはGKハンダノビッチにセーブされるもルーズボールを自ら蹴り込んだ。

逆転されたインテルはすかさず反撃に転じると55分、ダルミアンのボレーが枠を捉えたが、GKペリンの好守に阻まれる。その後、3枚替えを敢行したインテルはホアキン・コレア、ダンフリース、ディマルコを投入。対するユベントスはボヌッチと負傷明けのロカテッリを投入し、5バックに変更して守りに入った。

圧力をかけ続けるインテルがハーフコートゲームとする中、78分にPKを獲得。ラウタロがボックス内でデ・リフトとボヌッチに挟まれた末に倒された。このPKをチャルハノールが決めてインテルが同点に。

90分では決着が付かなった中、押し込み続けたインテルは延長前半開始7分にまたもPKを獲得。デ・フライがボックス内でデ・リフトに倒されると、VARの末にPKとなった。

このPKをペリシッチが決めてインテルが3-2と勝ち越すと、延長前半12分に勝負を決定付ける。決めたのはまたもペリシッチ。ボックス左から左足を一閃すると、強烈なシュートがゴール右に決まった。

延長後半ではインテルがユベントスの反撃を許さずに4-2で勝利。11年ぶりにコッパ優勝を勝ち取った。