いよいよ残り2試合となったプレミアリーグ。ここ数週間はカップ戦や新型コロナウイルスによる延期試合が組み込まれ、複雑な日程となっていたが、ようやくほぼ足並みが揃ったと言っていいだろう。

優勝争いでは、前節は首位のマンチェスター・シティがニューカッスルに大勝を収めた一方、2位のリバプールがトッテナム相手に引き分け、3ポイント差に広がることとなった。このミッドウィークでは共に延期されていた第33節を消化したが、シティはウルブスに、リバプールはアストン・ビラに順当に勝利を収めている。

トップ4争いでは大きな動きが。3位のチェルシーは上位2チーム同様にミッドウィークに第33節が行われ、リーズに快勝。一方、4位アーセナルと5位トッテナムの間では、このタイミングで第22節分のノースロンドン・ダービーが開催され、トッテナムが勝利したことにより、勝ち点差は「1」に縮まった。

そんな中行われる第37節。シティはアウェイで7位のウェストハムと対戦する。勝てば優勝まで残り1ポイントの王手をかけられる重要な一戦。キーマンとなるのはスターリングだ。同選手はプレミアリーグのハマーズ戦において、ここ16試合で8ゴール6アシストを記録。他のどの対戦相手よりもゴールに関与しており、2019年8月にはロンドン・スタジアムでハットトリックを達成している。

ただ、ハマーズも6位フィニッシュを目指して負けられない一戦となる。ここ4試合は未勝利が続いたが、前節のノリッジ戦では4発快勝。また、今季のハマーズはホームでは全試合で得点を挙げており、ホーム最終戦となる今節で得点できれば、トップリーグでは同クラブ史上、1926-27シーズン以来2度目の快挙となる。

引き分け以下でシティの優勝が決まってしまう可能性のあるリバプールはアウェイでセインツと対戦する。セインツ戦はプレミアリーグでは直近9試合で8勝中。また、勝利した試合は全て2得点以上記録している。ただ、昨シーズンのセント・メリーズ・スタジアムでの一戦は1-0で敗れており、今季喫した2敗のうち、ひとつは今節同様火曜日開催のレスター戦だった。

4位のアーセナルはニューカッスルとのアウェイ戦に臨む。プレミアリーグにおけるニューカッスル戦は、過去18試合で17勝。また、国内カップ戦も含めたここ7試合はいずれも無失点で勝利しており、リバプールのWBAに対する9試合連続無失点勝利に迫っている。一方、ニューカッスルにとってはホーム最終戦となるが、過去8シーズンは同様の試合で6回勝利を挙げている。ただ、アーセナルもアウェイ最終戦では過去11シーズンで敗れたのは1度のみとなっている。

5位のトッテナムはホームにバーンリーを迎え撃つ。2月に行われた第13節のバーンリー戦ではアウェイで敗れているが、最後にダブルを許したのは1974-75シーズンまで遡る。また、ホームでの敗戦もこのシーズンが最後となっている。なお、ケインはプレミアリーグにおいて、日曜日開催の試合は69ゴールと歴代最多を誇る。土曜日開催の試合でも70ゴール以上挙げているが、両方の曜日で70ゴール以上挙げた選手は過去にいない。

◆プレミアリーグ第37節
5/15(日)
《20:00》
トッテナム vs バーンリー
《22:00》
アストン・ビラ vs クリスタル・パレス
ワトフォード vs レスター・シティ
リーズ・ユナイテッド vs ブライトン
ウェストハム vs マンチェスター・シティ
ウォルバーハンプトン vs ノリッジ
《24:30》
エバートン vs ブレントフォード

5/16(月)
《28:00》
ニューカッスル vs アーセナル

5/17(火)
《27:45》
サウサンプトン vs リバプール

4/28(木)
マンチェスター・ユナイテッド 1-1 チェルシー

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