今季のセリエAでブレイクを果たしたストライカーといえば、冬にユベントス移籍を勝ち取ったセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ(22)はもちろんだが、サッスオーロに所属するイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカ(23)を挙げないわけにはいかない。現在、彼には多くのビッグクラブが関心を寄せている。

2017年1月のサッスオーロ加入後、ほとんどの期間をレンタル生活で過ごしたスカマッカだが、昨シーズンはジェノアで8得点をマークしてブレイクの兆しを見せると、今シーズンからサッスオーロに復帰。リーグ戦ではここまで34試合に出場し16得点をマークしている。

昨年9月のW杯欧州予選では待望のイタリア代表デビューも果たし、その後の活躍により、一気に移籍市場の注目選手となったスカマッカ。

『フットボール・イタリア』によると、ミラン、インテル、ユベントスといった国内のチームに加え、アーセナル、ニューカッスルのプレミア勢、さらにバイエルンもスカマッカの動向を注視しているということだ。

国内外から熱視線を浴びるスカマッカだが、当の本人は謙虚な姿勢で自身と向き合い、早急なステップアップには慎重な考えを示している。

「これまで僕には十分な経験があったとは言えないよ。ゴールという目に見えた結果のみがストライカーの価値を示すものだと考えていたけど、現代サッカーではどんな選手も常に、ピッチ上でチームメイトをサポートする働きをしなくてはならない」

「重要なことはチームのためにプレーすることで、僕はこれからもサッスオーロで自分のプレーを磨いていかなくちゃいけないんだ」

「移籍市場は常に予測不可能だ。もし決断を下さなければならない時が来たら、その時は僕にとって最善の決断をしたいと思っているよ。セリエAはレベルが高く、この先もこの舞台でプレーし続けられたらいいね」

今季のセリエAでキャリアハイの成績を残しながらも、自身が成長過程にあることを実感しているスカマッカ。あくまでセリエAでプレーすることを望んでいるようだ。

イタリア代表でFWチーロ・インモービレ(32)の後継者と目される至宝は、果たして来季何色のユニフォームに袖を通すのだろうか。今夏の移籍市場に注目だ。

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