バルセロナへの移籍が大きく取り沙汰されているチェルシーのデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンだが、FAカップ決勝でプレーすることを断っていたようだ。

チェルシーの下部組織出身で2014年10月にトップチームデビューを果たしたクリステンセン。ボルシアMGへの2シーズンのレンタルを経験して以降はファーストチョイスではないながらも堅実なバックアッパーとしての地位を確立し、公式戦161試合に出場している。

チェルシーとの契約が今シーズン限りで満了を迎えるクリステンセン。バルセロナへの移籍が濃厚となっており、メディカルチェックも完了しているとのことだ。

そのクリステンセンだが、14日に行われたリバプールとのFAカップ決勝ではメンバー外となっていた。

本来であれば、クリステンセンはこのリバプールとの決勝でプレーする予定だったが、イギリス『BBC』によると、試合当日の朝にトーマス・トゥヘル監督へ試合でプレーする準備ができていないと申し出て、出場を断っていたというのだ。

今夏の退団が濃厚であるため、来季の構想に入らない選手がシーズン終盤の試合で起用されないということはよくあるが、トゥヘル監督は移籍を認めながらも起用する方針だったとのこと。ただ、クリステンセン側から申し出たというのだ。

なお、レアル・マドリーへの移籍が濃厚とされるドイツ代表DFアントニオ・リュディガーもメンバー外に。彼らがピッチに立っていれば、タイトルが獲得できたかは分からないが、ケガなどではないという事実が混乱を表していることとなる。