バルセロナのオランダ代表FWメンフィス・デパイ(28)にアーセナル行きの可能性があるようだ。

PSVの下部組織で育ち、ファーストチームで飛躍したデパイは、マンチェスター・ユナイテッド、リヨンを経て、2021年7月にバルセロナへと完全移籍で加入する。

2023年夏までの契約を結んだデパイは、ロナルド・クーマン前監督の強い要望もあり加入。シーズン序盤にチームを牽引していたが、12月にハムストリングを負傷。シーズン後半戦は途中出場がほとんどとなっており、輝きは薄れていった。

ラ・リーガでは27試合で12ゴール2アシストを記録していたが、冬に獲得した元ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンやFWフェラン・トーレスらの後塵を拝すことになっていた。

チャビ・エルナンデス監督からの信頼をあまり得られていないデパイだが、来シーズンはヨーロッパの戦いに復帰するアーセナルが補強を目指しているとのこと。スペイン『スポルト』によれば、2500万ポンド(約40億円)程度を要求する見込みだという。

アーセナルは4位フィニッシュを目指す中で、シーズン最終盤に5位に転落。最終節での逆転4位入りを目指すこととなっている。冬にチーム内での規律違反などで構想外となったオーバメヤンが退団して以降は、FWアレクサンドル・ラカゼットが中心に。ただ、そのラカゼットも今季限りで契約が満了を迎え、その後軸となったFWエディ・エンケティアも今季で契約が切れる状況なだけに、来季はストライカーがいない状況に陥ってしまう。

アーセナルは今夏の補強ポイントに新たなストライカーを挙げており、デパイに関心を持ったとのこと。3億3800万ポンド(約540億円)という破格のリリース条項があるとされたデパイだが、前述の金額で売却することは厭わないようだ。

また、バルセロナは、給与面で全く折り合いがつかずチャビ監督も退団を認めたDFサミュエル・ユムティティ(28)に関して、アーセナルが給与を払うつもりがあるならば、デパイとセットで売却することも考慮するようだ。

来季はチャンピオンズリーグ、またはヨーロッパリーグを戦うことが確実なアーセナル。選手層を考えれば、補強せずには1シーズン持つはずがないが、どこに誰を補強するのか注目が集まる。

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