25日、明治安田生命J1リーグ第15節のヴィッセル神戸vsジュビロ磐田がノエビアスタジアム神戸で行われ、0-0の引き分けに終わった。

連敗で最下位に沈んでいる神戸と前節は逆転負けを喫した磐田の対戦。チーム状況が良いとは言えない両チームの対戦となった。

神戸は前節からのスタメンは1名変更。郷家友太が外れて井上潮音が起用された。アンドレス・イニエスタはこの試合でJリーグ通算100試合目のメモリアルマッチとなった。

対する磐田は4名を変更。袴田裕太郎、鹿沼直生、杉本健勇、ファビアン・ゴンザレスが外れ、鈴木雄斗、山山本康裕、大森晃太郎、大津祐樹が入った。

なんとか今季の2勝目が欲しい神戸。ホームゲームとなった中で、立ち上がりから積極的に攻撃を強めていく。

立ち上がりからプレスをかけていく中で、最前線の武藤とイニエスタのコンビで磐田のゴールに迫っていく。

すると19分にはボックス手前で神戸がFKを獲得。イニエスタが浮き球のパスを入れると、武藤がヘディングで合わせるが、これは枠を超えていく。

20分にも神戸がチャンス。大﨑からイニエスタにパスが入ると、武藤へ縦パス。武藤は反転しながら右の山川に展開。鋭いグラウンダーのクロスを入れるが、誰も合わせられない。

すると磐田にアクシデント。28分に山本康が負傷しピッチに座り込むと、そのまま交代。鹿沼が起用された。

神戸がコントロールし続ける試合だが39分にもビッグチャンスを迎えた。自陣で酒井がボールを奪うと、自ら左サイドを持ち上がってカウンター。二対二の状況となりアーリークロス。これを武藤が流れながら受けるとグラウンダーのパスに上がってきた井上が合わせるが、GK三浦が僅かに触れてセーブする。

ゴールレスで前半を終えると、後半も選手交代なしで臨む。すると55分、神戸が相手のミスを突いてカウンター。武藤がドリブルで持ち上がると、鹿沼が後ろからタックル。武藤が倒れるが、これはイエローカードに終わった。

神戸は56分に汰木と井上を下げて、リンコンとボージャン・クルキッチを投入。流れを変えに行き、武藤が右、ボージャンが左、リンコンがトップにポジションを変えた。

すると59分にイニエスタの絶妙なスルーパス。これを受けた武藤がフリーでボックス内に侵入するが、タッチを誤りながらもシュート。しかし、これは枠外。60分にはボージャンがルーズボールをシュートも、GK正面に飛んでしまう。

63分にも同じような形からイニエスタのスルーパスに対して武藤が抜け出し、今度は折り返しに成功。リンコンがシュートを打つだけだったが、これも枠に飛ばない。

イニエスタのパスセンスが後半は冴え渡り、66分にはロングフィード。これを武藤が抜け出そうとするが、ボックス外に飛び出たGK三浦の好判断に阻まれる。

後半は防戦が続いていた磐田だが68分にチャンス。大森のパスを受けた遠藤がボックス手前からスルーパス。上原がボックス内で抜けて折り返すと、ファビアン・ゴンザレスが押し込みにいくが神戸も集中して守る。

それでも神戸ペースは変わらず。76分には、こぼれ球を拾ったリンコンが持ち込むとパスを受けた大﨑のクロスを武藤が落とし、イニエスタがアウトにかけてミドルシュート。完璧な崩しだったが、シュートはわずかに右に外れる。

神戸は山口に変えて橋本拳人と投入。対する磐田は、鹿沼、大森を下げて、金子翔太、杉本健勇と攻撃のカードを切ってくる。

試合の主導権は変わらずに神戸のまま。互いにフィニッシュワークが上手くいかない。

89分にはイニエスタの縦パスを受けた武藤が粘りながらパス。これを受けたリンコンがシュートを放つと、ディフレクトしたシュートが枠に飛ぶが、倒れていたGK三浦は足でセーブする。

終盤にかけては磐田がファビアン・ゴンザレスを目掛けたパワープレーを仕掛けていくが、ゴールは遠くタイムアップ。0-0のゴールレスドローに終わった。

ヴィッセル神戸 0-0 ジュビロ磐田

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