バルセロナの元ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが古巣アーセナルのトップ4逸について言及した。

今シーズンのプレミアリーグで宿敵トッテナムと熾烈なトップ4争いを繰り広げたアーセナル。2節を残して自力での4位フィニッシュの可能性を有していたものの、ニューカッスル戦での手痛い敗戦によって最終的に2ポイント及ばず。5位でヨーロッパリーグ(EL)に回ることになった。

一方、2018年1月から2022年2月までアーセナルに在籍し、一時はキャプテンを務めていたオーバメヤンだが、今シーズンに入って度重なる規律違反でミケル・アルテタ監督との関係が悪化。そして、半ばクラブを追われる形でバルセロナに移籍。すると、新天地で復活を遂げた32歳のストライカーは、トップ4圏外だったチームを最終的に2位フィニッシュに導き、古巣が果たせなかった来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に成功した。

そのオーバメヤンは休暇を利用して観戦に訪れたF1のモナコグランプリの会場で、イギリス『スカイ・スポーツ』の取材を受けた際、トップ4フィニッシュを逃した古巣について言及。「少し悲しい」と同情を示した。

「アーセナルは多くの改善をしてきている」

「チャンピオンズリーグに出てほしかったから、少し悲しいよ。アーセナルにはたくさんの友人がいるし、来シーズンの成功を心から願っている。ヨーロッパリーグで優勝できることを祈っているよ」

別れ方は望んでいたものではなかったものの、古巣への愛情を改めて示したオーバメヤン。ただ、今シーズンのプレミアリーグ14試合4ゴールに留まったことで、トップ4逸の責任の一端はあるため、やや上から目線にも捉えられる今回のコメントに一部のアーセナルサポーターは不快感を示す可能性もあるかもしれない。