エスパニョールは31日、スペイン人指揮官のディエゴ・マルティネス氏(41)を新監督に任命したことを発表した。

同クラブでは、チームがセグンダ(2部)に降格した2020-21シーズンからチームを指揮していたビセンテ・モレノ監督が今季限りで退任。1年でプリメーラに復帰させ、今シーズンはリーグ戦残り2試合の時点で残留を確定させていたが、シーズン終盤にクラブ首脳やスペイン代表FWラウール・デ・トーマスら主力選手との確執が伝えられていた。

そして、来シーズンから指揮を執るのは、かつてグラナダを史上初のヨーロッパリーグ出場に導いたディエゴ・マルティネス氏。下位リーグのクラブから成り上がった若手監督で、ここ10年ではセビージャのユースやリザーブチームの監督を歴任し、2017年夏にセグンダに降格したオサスナに就任し、初めてプロチームの監督を務めた。

2018年夏に就任したグラナダでは、ラ・リーガ最優秀監督に贈られるミゲル・ムニョス賞を受賞するなどしたが、2021年5月に本人の意向で辞任。以降はフリーの状態が続いていた。