チェルシーに所属するフランス代表MFエンゴロ・カンテ(31)は今夏のマンチェスター・ユナイテッド移籍が噂されているが、新たな動きがあったようだ。イギリス『エクスプレス』が報じている。

2016年7月にレスターからチェルシーへと加入したカンテ。チェルシーではこれまでにプレミアリーグ、FAカップ、ヨーロッパリーグ(EL)、チャンピオンズリーグ(CL)などといったタイトル獲得に貢献し、圧倒的な運動量を武器に中盤における不動の存在としてチームを支えてきた。

しかし、そんなカンテも30代に差し掛かった2019-20シーズン頃から徐々に負傷離脱を繰り返すように。ピッチに出れば一定のパフォーマンスは保証されるものの、トーマス・トゥヘル監督率いるチェルシーにおいては必ずしも絶対的な立ち位置ではないと目されている。

そんな事情もあってか、ここ数週間はチームの再建を目指すユナイテッドへの移籍が盛んに報じられてきたカンテ。どうやらチェルシー側もカンテの売却をこれから積極的に進める方針のようだ。

『エクスプレス』によると、チェルシーはカンテの現行契約が2023年6月までとなっていることも考慮し、適正価格より安いオファーであっても移籍を容認する方針とのことだ。

一方、移籍先として名前の上がるユナイテッドは、新たに就任するエリック・テン・ハグ監督が経験豊富なカンテの獲得を熱望。今シーズン途中から暫定監督として指揮をとったラルフ・ラングニック氏がベテラン選手の獲得に難色を示していたものの、突如として来シーズン以降のコンサルティング契約を解除となったことからも、カンテ獲得へ向けて障壁はなくなったと考えられる。