アトレティコ・マドリーがエスパニョールのスペイン代表FWラウール・デ・トーマス(27)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『アス』が報じている。

今シーズン限りでウルグアイ代表FWルイス・スアレスが退団したアトレティコは、今夏の移籍市場で新たなストライカーの獲得に動いている。そして、『アス』によると、その候補の一人がデ・トーマスだという。

現在、カタール・ワールドカップに出場するスペイン代表において当落線上の立場にいる27歳FWだが、来シーズンのヨーロッパのコンペティションでのプレーを望んでいるという。

なお、アトレティコではデ・トーマスと共に、スペイン人MFセルジ・ダルデル(28)への関心も伝えられており、主砲と絶対的な司令塔の両獲りに動く可能性もある。

レアル・マドリー下部組織出身のデ・トーマスは、トップチーム昇格前にコルドバやバジャドリー、ラージョ・バジェカーノへとレンタル移籍を経験。2018年7月にトップチームへ昇格するも、継続してラージョへとレンタル移籍していた。

その後、ラージョへ完全移籍した生粋のストライカーは、ベンフィカでの厳しい前半戦を経て2020年1月にエスパニョールに加入。加入2年目にセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で得点王に輝き、2部優勝と共に1年でのプリメーラ復帰に貢献すると、今シーズンはリーグ戦34試合で17ゴールの活躍を披露していた。