トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンがチリ代表戦で対戦相手にもリーダーシップを発揮した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

韓国は6日、チリと国際親善試合を戦い、2-0で勝利した。

同試合にスタメン出場した韓国のエースは、試合終了間際にペナルティアーク付近で得た直接FKを見事に決め切り、代表通算100試合出場のメモリアルゲームを自ら祝った。

さらに、同試合では対戦相手のチリDF2人の小競り合いにも介入し、見事なリーダーシップを発揮していたという。

SNS上に投稿された動画では、チリのDFパウロ・ディアスとDFベンヤミン・クスチェビッチが互いのパフォーマンスに不満があったのか、ハーフウェイライン付近で口論の末、身体をぶつけ合う小競り合いを起こした。

これを近くで見ていたソン・フンミンは、ディアスに離れるように促した後、以降も罵声を浴びせ続けるクスチェビッチをなだめた。すると、異変に気付いたチリ代表のキャプテン、ガリー・メデルも慌ててディアスをなだめにかかり、大きな問題とはならなかった。

その対戦相手にも示したリーダーシップを受け、SNS上では今季プレミアリーグ得点王のリーダーシップを称賛する声や、同選手にノーベル平和賞を授与すべきとのジョークも飛び出していた。

以前、トッテナムでは前半終了間際の守備への貢献度の低さからフランス代表GKウーゴ・ロリスと衝突する出来事もあったソン・フンミンだが、現在は心身ともに大きな成長を見せているようだ。