ウェールズ代表FWガレス・ベイル(32)が、自身の去就について言及した。イギリス『BBC』が伝えた。

現在はウェールズ代表としての活動に参加しているベイル。チームはカタール・ワールドカップ(W杯)の出場権を懸けた欧州予選プレーオフでウクライナ代表と対戦し、見事に勝利。1958年大会以来となる64年ぶりの出場を決めていた。

ついにW杯の舞台にウェールズが復帰するわけだが、キャプテンでもあるベイルは今シーズン限りでレアル・マドリーをついに退団することが決定した。

加入当初は大きな期待が寄せられ、チームに欠かせない選手となったベイルだが、徐々にケガなどの影響もあり序列が低下。お荷物状態の扱いを受けると、ファンからも信頼を失い始め、古巣のトッテナムへのレンタル移籍も経験していた。

今シーズンはケガなど大きなものはなかったものの、ほとんど試合に絡めず。W杯出場を決めた今、新天地を探している状況だ。

5度のチャンピオンズリーグ優勝という実績もある中、ベイルの獲得に興味を持っているクラブは多い。その中で、チャンピオンシップ(イングランド2部)のカーディフ・シティが獲得に興味を示しているが、ベイルは移籍先に関して明言を避けた。

「次の移籍で正しい動きをすることはとても重要だ。僕には選択肢がある」

「僕は本当に何も言えない」

「将来についてはあまり考えていない。それは僕の家族、ウェールズ代表監督、そしてウェールズのフィジオと話し合う必要があるということだ」

「僕は自分が試合でプレーすることを確認する必要がある。そして可能な限り、健康であるということだ」

その中でベイルが求める移籍先は、出場機会を得られるということ。全ては5カ月後のW杯でしっかりとパフォーマンスを出すためだという。

「例えばこのキャンプに入った時、僕はほとんど試合に出場していなかった」

「理想は、ワールドカップで試合に出場し、できる限り健康で、ピッチでできる限り長く、効果的なプレーをするということだ」

「僕は全てを実際に調べたわけではない。でも可能な行先は知っている」

「リーグの違いによる差はあまりないと思うけど、ボールに対するクオリティを失わない自信はある」

「もっと試合に出る時間が必要だ。スペインではかなりの数の試合に出場してきたけど、僕が選ばれないから、みんなケガをしていると思い込んでいたようだ」

「そういう認識なんだろう。みんなは僕がゴルフをしないときにゴルフをたくさんしていることを考えている。僕が多くのケガをしていると思っているが、実際にはそうではない」

「マスコミは正確ではないことを多く書く傾向がある。人々はそれを信じ、物語を生み出していく」

ウェールズ代表の活動が終わればオフに入るベイル。移籍先を決める必要もあるが、まずは休暇だとした。

「僕は休暇に行くことは知っている。それについて考える時間もない。とても多くの試合がどんどんやってきて、回復する時間がないんだ」

「夏には整理したい。僕は時間の制限を持っていない。ただ、僕、家族、子供たちにとっての最良の遺跡になることを考える必要がある。うまくいけば、夏に片付くだろう」