バーンリーは14日、ヴァンサン・コンパニ氏(36)の新監督招へいを発表した。契約に関する詳細は現時点で明かされていない。

今シーズンのプレミアリーグを18位で終え、チャンピオンシップ(イングランド2部)降格が決定したバーンリー。シーズン終盤はショーン・ダイチ前監督の解任に伴い、リザーブチームを率いるマイク・ジャクソン監督が暫定指揮官を務めていたが、今シーズン限りでの退任が決定。

そして、1年でのプレミア復帰を目指すクラブは、予てより招へいに動いていた、元マンチェスター・シティDFを後任に選択した。

先日にアンデルレヒトの指揮官を退任し、選手として長らくプレーしたイングランドに帰還した青年指揮官は、クラブ公式サイトを通じて意気込みを語っている。

「バーンリーは、非常に歴史あるイングランドのチームであり、トップチームの監督に任命されたことを光栄に思っている」

「私はこれからの挑戦に興奮している」

「プレーヤーたちと一緒に仕事をすること、そしてターフ・ムーアに戻ったときに、ファンのために前向きで常勝のチームを作ることを楽しみにしている」

「理事会のクラブに対するビジョンは、私のビジョンと一致しており、重要なシーズンを迎えるにあたり、自分の役割を果たすことを楽しみにしている」

長らくマンチェスター・シティで活躍したコンパニ氏は、2019年夏に選手兼監督として古巣アンデルレヒトに復帰。指導者ライセンスの問題や成績不振により、一時監督としての職務を停止し、選手、キャプテンとしての役割に専念したが、2020年8月に現役を引退。以降、正指揮官としてベルギー屈指の名門を指揮し、公式戦90試合で41勝30分け19敗の戦績を収めていた。

今シーズンはレギュラーシーズンを3位で終え、プレーオフでも3位フィニッシュとなり、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ出場権をもたらしていた。

長らくダイチ体制で質実剛健なチームという印象が強いクラレッツだが、コンパニ新監督の下ではいかなるチームに生まれ変わるのか…。