UEFAネーションズリーグ(UNL)2022-23のリーグA・グループ4第4節、ポーランド代表vsベルギー代表が14日に行われ、0-1でポーランドが勝利した。

ここまで1勝1敗1分けでグループ3位のポーランドは、ドローに終わった前節のオランダ代表戦からスタメンを7人変更。ピョンテクやクリホヴィアク、ベレシュインスキ、GKスコルプスキらに代えてレヴァンドフスキやリネティ、グリク、GKシュチェスニーらを先発で起用した。

同じく1勝1敗1分けでグループ2位のベルギーは、前節のウェールズ戦からスタメンを7人変更。すでに代表を離脱したデ・ブライネやカラスコ、ボヤタ、GKカスティールスらに代えてエデン・アザールやメルテンス、トルガン・アザール、GKミニョレらを先発で起用した。

試合は立ち上がりからベルギーが攻勢に出ると16分、バイタルエリア右でボールを受けたティーレマンスの供給したクロスをゴール前に抜け出したバチュアイがダイビングヘッドでゴール右に流し込んだ。

以降は先制を許したポーランドがやや盛り返す展開となるが、ベルギーの集中した守りを崩しきれずフィニッシュの場面は増えない。それでも31分には、キャッシュのロングパスをペナルティーアーク内で受けたシマンスキが、絶妙なトラップから左足でシュートを放ったが、これは枠の上に外れた。

リードするベルギーは、直後の32分に再びゴールネットを揺らす。バチュアイのスルーパスでボックス内に侵入したE・アザールが冷静にネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定となった。

ハーフタイムにかけても膠着状態が続いたが、ポーランドは45分にボックス右深くでパスを受けたレヴァンドフスキのクロスをファーサイドでフリーのザレフスキが右足ボレーで合わせたが、シュートはゴール右に外れた。

迎えた後半、ベルギーはヴィツェルを下げてヴァナケンを投入。対するポーランドは、53分にジエリンスキとザレフスキを下げてシフィデルスキとフランコフスキピッチに送り出した。

その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。そんな中、ポーランドは74分にペナルティーアーク手前でFKを獲得すると、レヴァンドフスキが直接ゴールを狙ったが、これは枠の上に外れた。

対するベルギーは83分、ヴァナケンのパスでボックス左から侵入したトロサールが切り返しでDFをかわしシュート。しかし、これはGKシュチェスニーのセーブに防がれた。

終盤にかけて猛攻を仕掛けるポーランドは、90分にこの試合最大の決定機。クリヒのスルーパスでボックス左から侵入したレヴァンドフスキのクロスをファーサイドのシフィデルスキが頭で合わせたが、シュートは右ポストに弾かれた。

結局、試合はそのまま0-1でタイムアップ。バチュアイのゴールで逃げ切ったベルギーが2勝目を挙げ、首位オランダを追走している。