マルセイユがドルトムントを退団したベルギー代表MFアクセル・ヴィツェル(33)の獲得に動いているようだ。フランス『レキップ』が報じている。

今シーズンのリーグ・アンを2位でフィニッシュし、新シーズンは国内リーグとチャンピオンズリーグ(CL)を戦うマルセイユ。しかし、クラブでは今シーズンの中盤を支えていたフランス代表MFブバカル・カマラがアストン・ビラに新天地を求め、要の中盤の補強が急務となっている。

そういった中、パブロ・ロンゴリア会長とホルヘ・サンパオリ監督は、カマラの穴埋めを今夏の優先事項に定めており、将来性豊かな若手よりも、経験豊富な実力者の獲得という方針で考えを同じくしているという。

そして、ロンゴリア会長はヴィツェルサイドとすでに話し合いをスタートさせているとのことだ。

なお、ベルギー代表MFに関してはアトレティコ・マドリーに加え、アメリカ、ドイツ、トルコのクラブからの関心が伝えられているが、トップレベルでのプレー継続を希望する同選手はすでにカタールからのオファーを拒否している。

そのため、カタール・ワールドカップに向けて出場機会を確保しつつ、CLの舞台でもプレー可能なマルセイユ移籍は十分に検討すべきオファーかもしれない。

2018年夏に中国の天津天海からドルトムントに加入したヴィツェルは、ここまで4シーズンに渡って中盤の主力を担い、公式戦通算145試合に出場してきた。

今シーズンも公式戦41試合に出場していたが、ドルトムントはケガや加齢によるパフォーマンスの衰え、今後の序列に見合わない高年俸によって、延長オファーを掲示せず。今シーズン限りでの退団が決定していた。