Jリーグは14日、5月の「明治安田生命Jリーグ KONAMI月間ベストゴール」を発表した。

明治安田生命J1リーグでは、5月29日に行われた第16節、柏レイソルvs清水エスパルスの一戦で、柏のMFマテウス・サヴィオが決めたゴールが受賞している。

当時4位の柏が当時16位の清水を三協フロンテア柏スタジアムに迎えた試合は柏が序盤から攻勢に出る展開に。そして13分に先制ゴールが生まれる。

柏は左サイドから横パスをつなぎ、戸嶋祥郎からボックス手前のマテウス・サヴィオへ。マテウス・サヴィオはキックフェイントを入れつつ、左へスライドしながら左足を一閃。鋭いシュートがゴール左上に突き刺さった。

キックフェイントがハマったマテウス・サヴィオだったが、咄嗟の判断だったと本人が明かしている。

「あのシーンはまず右足でシュートを打とうと考えていましたが、相手がスライディングで阻止してくると思ったので、左足に持ち替えたらうまくスペースができました。結果的にゴールにつながったので、良い判断だったと思います」

また、ベストゴール受賞についてはあくまでチームメイトたちのおかげだと謙遜している。

「ベストゴール賞を受賞したことはとても嬉しいです。ただ、それはチームメイトのおかげで受賞できたと思っています。仲間がパスを出してくれたり、スペースを空ける動きをしてくれたおかげで、最終的に自分が得点を決めることができました。その得点でチームメイトとともに勝利を掴めて本当に嬉しいです。これからも今のいい流れを継続していけるように頑張っていきます」


◆Jリーグ選考委員会による総評

・宮本恒靖委員
「狭いエリアでボールを受けたが、フェイントでスペースをうまく作り出してファインゴール」

・柱谷幸一委員
「ファーストタッチからシュートまでのボールの運び方がエクセレント!ファーストタッチの置き所からキックフェイントからの切り返し左足でのシュートと全てがパーフェクトだった」

・北條聡委員
「ターンからドリブル、シュートまで流れるような動きで決めきった。相手をよく見てすべてが的確なタッチだった」

なお、J2リーグからはアルビレックス新潟戦で長距離FKを決めたFC町田ゼルビアのMF山口一真、J3リーグからはFC岐阜戦で絶妙なループシュートを決めた藤枝MYFCのFW押谷祐樹のゴールが選ばれている。