バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(33)の元代理人が元顧客の去就に関して言及した。ドイツ『シュポルト1』が伝えている。

レヴァンドフスキは2014年にドルトムントから加入して以降、8シーズンで公式戦373試合に出場し344ゴール72アシストを記録。ブンデスリーガの8連覇に貢献するとともに、DFBカップで3度の優勝、2019-20シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)制覇にも貢献した。

しかし、クラブとの契約が残り1年となった中、バルセロナ移籍を希望する33歳FWは、ここ最近に入ってバイエルンに対して、移籍を受け入れるように攻撃的なコメントを発し、クラブ、ファン双方から不興を買っている。

ただ、契約満了まで不買を明言するバイエルンの強硬な姿勢、バルセロナの深刻な財政問題の影響もあり、カタルーニャ行きの交渉は完全に停滞。

これにより、新天地候補としてパリ・サンジェルマン(PSG)やマンチェスター・ユナイテッド、チェルシーといったクラブの名前も挙がっている。

そういった中、2018年に現代理人のピニ・ザハビ氏に変更されるまで、長らくレヴァンドフスキの代理人を務めていたツェザリー・クチャルスキ氏が、プレミアリーグ、PSG行きの可能性に言及。過去に同選手が幾つかの理由で移籍を拒否していたことを明かした。

「(プレミア行きに消極的な理由として)ロベルトがイギリスでは雨が多いと幼稚な説明をしているのをいつも聞いていた。しかし、本当の理由は、彼がドイツで見せているほど効率的(にゴールを奪う)にやれるとは思わなかったからだと思う」

「ロベルトは本当にそれを恐れていた。PSG? ロベルトの妻がパリに行きたくなかったから、私は過去にPSGと交渉することを許されなかった。ただ、たぶんそれに関しては今は変わったと思うがね」

今回のクチャルスキ氏のコメントが正しければ、レヴァンドフスキのプレミア、パリ行きの可能性はあまり高くないようだが、今後もバイエルン、バルセロナの間で解決策を見いだせなければ、選択肢は限られてくる…。