マンチェスター・シティが新たなアシスタントコーチとしてエンツォ・マレスカ氏(42)を招へいすることが確実となった。

シティでは2020年6月からフアン・マヌエル・リージョ氏(56)がアシスタントコーチを務め、ジョゼップ・グアルディオラ監督の副官を担ってきた。

しかし、リージョ氏は17日にアル・サッドの新監督就任のため、クラブを退団することになった。

これを受け、クラブは新たな副官として2020-21シーズンにマンチェスター・シティU-23を率いていたマレスカ氏の招へいを画策。そして、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、両者は条件面で完全に合意に至ったという。

現役時代にWBAやユベントス、セビージャ、オリンピアコス、パレルモなどキャリア19年で4カ国11クラブを渡り歩いたイタリア人指揮官のマレスカ氏。

引退後は、2017年6月にアスコリのアシスタントコーチとして指導者キャリアをスタート。その後、セビージャやウェストハムでアシスタントコーチを務めると、2020年8月にマンチェスター・シティU-23の監督に就任。就任1年目にはプレミアリーグ2で、17勝5分け2敗と圧巻の手腕を発揮し、初優勝に導いていた。

昨夏にはセリエBのパルマの新指揮官に就任したが、成績不振を理由に昨年11月に解任。自身初のトップチームでの指揮はわずか3カ月あまりで終了していた。