18日、明治安田生命J1リーグ第17節の柏レイソルvsヴィッセル神戸が三協フロンテア柏スタジアムで行われ、3-1で柏が勝利した。

3週間にわたる中断期間が明けて再開したJ1リーグ。連勝で中断期間に入った柏と、2戦無敗で中断期間に入った神戸の一戦となった。

上位争いに生き残るには勝利しかない柏は2名を変更。GK佐々木雅士、U-21日本代表活動中の細谷真大が外れ、GK松本健太、森海渡を起用した。松本はこれがJリーグデビュー戦となった。

対する最下位の神戸も2名を変更。小田裕太郎、汰木康也が外れ、山口蛍、郷家友太を起用した。

とにかく巻き返しを図りたい神戸は立ち上がりから積極的に攻勢をかけるが、精度を欠いてしまう。

対する柏は神戸の攻撃を凌ぐと、しっかりとボールを保持。ゆっくりと攻撃を仕掛けていくが、5バック気味に守る神戸の前に決定機を作れない。

すると28分、神戸は山口のパスをイニエスタがアウトサイドでダイレクトパス。オーバーラップしていた酒井が受けて外に出すと、橋本がボックス内でしっかりと流し込み、神戸が先制する。

あまりボールを握れずも先制した神戸。一方で、ボールを握りながらも先制された柏だったが38分、左サイドから三丸がクロスを送ると、ズレたものの小屋松がなんとかトラップしキープ。この落としを椎橋がボックス手前で右足を振り抜くと、強烈なミドルシュートがネットに突き刺さり、柏が同点に追いつく。

見事なプレーで同点に追いついた柏。すると前半アディショナルタイムには菊池が戸嶋に対してファウル。これがVARのチェックを待ち、オン・フィールド・レビューが行われるとPKに。マテウス・サヴィオのシュートはGK前川に読まれるも、しっかりと決まって柏が逆転した。

神戸はハーフタイムで菊池を下げて汰木康也を投入。システムを変えてペースを握りに行く。

すると52分には左サイドからの酒井のクロスに武藤嘉紀が飛び込みヘッド。しかし、枠を超えていく。54分にはイニエスタ、山口とボックス内で繋ぎ、最後は武藤嘉紀がシュートもブロックされる。

すると65分、右CKからのクロスを神戸DFがクリア。これを武藤雄樹が胸トラップから抑えの効いたシュート。これが右ポストに当たって決まり3点目。武藤は柏初ゴールとなった。

神戸は76分、初瀬がサイドに出すと、裏に抜けた汰木がクロス。ニアで大迫が収め、落としを武藤嘉紀がシュート。これが決まるが、汰木のクロスの前にボールがラインを超えていたためにゴールは認められなかった。

その後は柏が主導権を握って試合を進めてタイムアップ。3-1で柏が逆転勝利を収めた。

柏レイソル 3-1 ヴィッセル神戸
【柏】
椎橋慧也(前38)
マテウス・サヴィオ(前46)
武藤雄樹(後20)
【神戸】
橋本拳人(前28)