明治安田生命J3リーグ第13節の4試合が各地で行われた。

首位返り咲きを目指す2位の鹿児島はホームで最下位のYS横浜と対戦した。開始12分、相手のミスパスを米澤が敵陣で奪い、ボックス手前からシュートへ。一度は右ポストに嫌われてしまうものの、こぼれ球をボックス左から自ら押し込んで早々に先制した。

そこから30分まではYS横浜にペースを握られる展開となったものの、33分に右CKを獲得すると、ショートコーナーから薩川が左足でクロスを上げ、手前で米澤がフリック。最後は岡本がボックス左から頭で折り返したところをロメロ・フランクが押し込んで追加点を挙げた。

後半に入ると、YS横浜が60分に土館のシュートが鹿児島GK白坂を強襲。ボックス手前から丁寧に狙ったシュートがゴール右上を捉えたが、GKの守備範囲だった。

前半からシュートは少なくないものの、1点が遠いYS横浜。76分の鹿児島のCKでは、ロメロ・フランクのシュートをGK石井が弾くも、吉田に当たってオウンゴールに。

結局、3-0で鹿児島が完勝。翌日に試合を控えるいわきFCを抜いて暫定首位に立った。

ニンジニアスタジアムで行われた愛媛vs松本は点の取り合いに。まずは27分、オフサイドギリギリで抜け出した進の右からの折り返しを松田が押し込んでホームの愛媛が先制する。

前半はこの1点にとどまったが、後半から激しさを増す。松本は53分、U-19日本代表帰りの横山が味方の横パスを左足ダイレクトで叩き、ボックス手前左から見事なミドルシュートを突き刺す。

同点とされた愛媛だが、71分のFKで、ボックス手前左の位置から茂木がゴール左上に突き刺し芸術的なシュートを決めて勝ち越し。さらにその10分後には佐々木のミドルシュートが炸裂。ボックス手前から右足を振り抜き、ゴールネットを射抜いた。

立て続けの失点で後がなくなった松本は、後半アディショナルタイムに宮部が1点を返すが、時すでに遅し。勝ち点を伸ばせず上位2チームにプレッシャーを掛けることはできなかった、一方、3試合ぶりの白星をあげた愛媛は、暫定ながら8位に浮上している。

◆第13節
6/18(土)
福島ユナイテッドFC 0-1 FC岐阜
SC相模原 0-1 カマタマーレ讃岐
愛媛FC 3-2 松本山雅FC
鹿児島ユナイテッドFC 3-0 Y.S.C.C.横浜

6/19(日)
いわきFC vs ギラヴァンツ北九州
ガイナーレ鳥取 vs テゲバジャーロ宮崎
藤枝MYFC vs FC今治
AC長野パルセイロ vs ヴァンラーレ八戸
カターレ富山 vs アスルクラロ沼津