ガラタサライがイタリア人指揮官のロベルト・ドナドーニ氏(58)の招へいに動いているようだ。イタリア『スカイ』が報じている。

トルコ屈指の名門として知られるガラタサライだが、2021-22シーズンは近年稀にみる大不振に陥り、14勝10分け14敗の13位と低迷。国内カップ戦も9年ぶりの5回戦で敗退に終わっていた。

今年1月に就任するもチームの立て直しに失敗したドメネク・トレント監督の去就が注目される中、ガラタサライのパスクアーレ・センシビレSD(スポーツ・ディレクター)は新指揮官探しに動いており、後任候補の筆頭にドナドーニ氏が挙がっているという。

現役時代はアタランタやミランでプレーしたドナドーニ氏は、イタリア代表としても活躍。引退後の2001年7月にレッコで監督業をスタート。その後、リヴォルノ、ジェノアなどで指揮を執り、2006年7月から2008年6月までの2年間をイタリア代表指揮官として過ごした。

その後、ナポリやカリアリ、パルマ、ボローニャなどで指揮を取り、2019年7月からは中国スーパーリーグの深セン圳市足球倶楽部で指揮。しかし、2020年8月に成績不振を理由に解任されると、以降はフリーの状態が続いていた。

今回の報道によれば、ガラタサライはすでにドナドーニ氏へ新監督就任のオファーを打診しており、18日の午後にイスタンブールで会談が行われたようだ。

なお、トルコでは近年イタリア人指揮官の需要が増えており、今夏にはアンドレア・ピルロ氏がファティ・カラギュムリュクの指揮官に就任。また、ヴィンチェンツォ・モンテッラ氏がアダナ・デミルスポルの、フランチェスコ・ファリオーリ氏がアランヤスポルの監督を務めている。