フィオレンティーナ退団のウルグアイ代表MFルーカス・トレイラ(26)に自身が望むイタリアからオファーがあるようだ。

トレイラは2018年夏にサンプドリアからアーセナル入り。初年度こそ活躍したが、翌シーズン途中にミケル・アルテタ監督が到着してからは序列を下げ、2020年10月のアトレティコ・マドリー行きからレンタルプレーヤーとして活躍の場を求めるシーズンが続く。

昨夏からはフィオレンティーナに移り、セリエA31試合出場で5得点2アシストを記録。かつて慣れ親しんだイタリアで輝きを取り戻したが、フィオレンティーナは1500万ユーロ(約21億2000万円)といわれる買取オプションの値下げ交渉が破談し、退団が決まった。

フィオレンティーナ残留が叶わなかったトレイラだが、移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・シラ氏によると、引き続きイタリアにとどまりたく、その望みを満たすチャンスもあるという。

ひとまずアーセナルに戻ることになるトレイラだが、来季に向けてもアルテタ監督の構想から外れ、移籍が濃厚。クラブ初のセリエA昇格を果たすモンツァとローマからオファーが来ている模様だ。

なお、アーセナルとの契約は来季まで。フィオレンティーナで中盤の汗かき役としてだけでなく、攻撃面でも光るものを示し、今年11月のカタール・ワールドカップを前に躍動感を取り戻すトレイラだが、去就やいかに。