バルセロナがバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(33)の獲得にしっかりと動き出すようだ。スペイン『アス』が報じた。

バイエルンのエースとして長らく君臨しているレヴァンドフスキ。2020-21シーズンはブンデスリーガで41ゴールを記録し、1シーズンでのリーグ歴代最多得点記録を更新した。

ドルトムントのエースとしてプレーしていた中、2014年7月にフリートランスファーでバイエルンに加入。持ち前の得点力に磨きがかかると、ここまで公式戦374試合に出場し344ゴール72アシストという圧倒的な数字を残してきた。また、ブンデスリーガで8回、チャンピオンズリーグで1回、DFBポカールでも3回優勝を果たしている。

残り契約が1年となった中、バイエルンとの契約延長に応じていないレヴァンドフスキは、公然とクラブを批判。次のステップを踏み出したいという要望に、全く向き合ってくれないことに腹を立て、ポーランド代表の活動中には「バイエルンでの僕の時代は終わった。このクラブでプレーを続ける可能性はないと思う」とコメントするほどだった。

そのレヴァンドフスキの獲得を望んでいたバルセロナだったが、長らく続くクラブの財政的な問題があり、バイエルンを満足させるだけのオファーを出せないでいた。

しかし、財務状況の改善が進んでいることがわかり、クラブは正式に獲得に動き出す準備を進めているとのこと。5000万ユーロ(約71億円)の移籍金を提示するという。

バイエルンはすでにリバプールのセネガル代表FWサディオ・マネ(30)の獲得でクラブ間合意しており、レヴァンドフスキ退団に備えている状況。ここから一気に動く可能性がありそうだ。