リバプールは今夏の移籍市場でイングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレン(28)を売却するつもりはないようだ。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。

2017年にアーセナルから移籍金3500万ポンド(現レートで57億6000万円)でリバプールに加入するも、度重なる負傷や不安定なパフォーマンスによって主軸に定着できていないオックスレイド=チェンバレン。今季のプレミアリーグでは17試合の出場にとどまリ、2月に行われたノリッジ戦を最後にシーズンを終えている。

こうした扱いにオックスレイド=チェンバレンは不満を抱いていると報じられ、クラブ側もシーズン終了直後は契約が残り1年となったイングランド代表MFの売却を容認すると見られていた。しかし、ウェストハムやアストン・ビラからの関心が伝えられている中、地元紙『リバプール・エコー』によると、リバプールは考えを改め、オックスレイド=チェンバレンをチームに残す方針となったようだ。

クラブは今夏の移籍市場でモナコのフランス代表MFオーレリアン・チュアメニ(22)獲得に動いたが、レアル・マドリーとの争奪戦で敗北。中盤の補強は来夏に持ち越しとする決断を下したことで、中盤の層を維持するためにもオックスレイド=チェンバレンが必要だと判断したという。

19日にはかねてより交際しているイギリスのガールズグループ「リトル・ミックス」のメンバーであるペリー・エドワーズさんとの婚約を発表するなど、私生活は順調なオックスレイド=チェンバレン。プレシーズン期間でユルゲン・クロップ監督に再び自らの価値を証明できるかが注目されている。