バイエルンのレジェンドであるローター・マテウス氏が、古巣加入が目前に迫るセネガル代表FWサディオ・マネ(30)を歓迎した。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。

2016年夏に加入してからユルゲン・クロップ監督の下で常に絶対的な主軸として活躍し、今季も公式戦51試合出場23ゴール5アシストを記録したマネは、シーズン終了後に新しいチャレンジを希望。来夏で満了となるリバプールとの契約延長に応じない意思を明確にした。

そんなマネに対してはバイエルンが獲得に動き、リバプールとは移籍金3200万ユーロ(約45億3000万円)+ボーナス600万ユーロ(約8億5000万円)の条件で合意。残すはメディカルチェックのみの状態となっている。

リバプール時代にはプレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)を勝ち取り、2018-19シーズンにはプレミアリーグ得点王にも輝いたスター選手の到来に対して、マテウス氏も称賛の声を惜しまず。リーグ全体にとっても素晴らしいことだとしつつ、前線のどこでもプレー可能なマネの起用方法について言及している。

「サディオ・マネの獲得は素晴らしいよ。バイエルンだけでなく、ブンデスリーガ全体にとってもそうだと思う。これほど偉大な選手が我々のリーグでプレーするのは、本当に素晴らしい」

「マネは並外れた選手、他とは違う選手だと思う。リバプールでここ数年、世界中のほとんどの選手ができないであろう多くのゴールとアシストを決めてきた。また、セネガルでも素晴らしい活躍をしている。彼がバイエルンのシャツを着ている姿を見られるのは本当に嬉しい。この移籍に関わったすべての人に、敬意と祝福を送りたい」

「今私が考えているのは、マネがプレーするポジションについてだ。ユリアン・ナーゲルスマンはどのポジションで彼を見たいと考えているのだろう。レヴァンドフスキのように真のセンターフォワードとして振る舞うべきだろうか?私はそうは思わない」

「彼はキングスレイ・コマンのいる左サイドでプレーしてきた。ただ、(右サイドの)セルジュ・ニャブリ退団に備えての獲得だったかもしれない。ニャブリとレヴァンドフスキが残ると、ミュラー、サネ、ミュージアラもいて層が厚くなり過ぎるだろうか。とはいえ、私は過去に移籍やチームの層を批判したことがある。2人の選手が離脱したら自陣を固めるような戦いは、バイエルンらしくないとね」