レアル・マドリーとの契約延長が迫るブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(21)が、改めてクラブへの愛情を示した。スペイン『マルカ』が伝えている。

マドリー入りから4年目の今シーズン、得点力を大きく伸ばして、飛躍したヴィニシウス。ラ・リーガとチャンピオンズリーグの2冠に輝いたチームでフランス代表FWカリム・ベンゼマと並ぶ2大エースに成長した。

フランス代表FWキリアン・ムバッペのパリ・サンジェルマン(PSG)残留によって、来シーズンはより大きな期待が懸かるブラジル代表FWの現行契約は2024年まで。一部ではパリの巨人からの関心も伝えられたが、以前からクラブと相思相愛の若きセレソンは新契約締結に迫っている。

『マルカ』によると、延長交渉は最終局面に入り、今週中か、遅くとも来週までの成立が見込まれ、2027年までの5年契約にサインする見込み。

年俸に関してはチーム最低年俸の320万ユーロ(約4億5000万円)から、トップクラスの1000万ユーロ(約14億円)に昇給となる模様。そして、契約解除条項についても10億ユーロ(約1407億円)に大幅増額されるようだ。

そういった中、現在休暇でブラジルに帰省中のヴィニシウスは、ブラジル『SporTV』の番組『Bem, Amigos!』で自身の去就に言及。

「僕は世界最大のクラブ、レアル・マドリーでプレーを続けるよ」と、改めてクラブへの愛情を示した。

また、マドリーだけでなくブラジル代表でも存在感を示す21歳は、クラブと代表での役割の違い、カルロ・アンチェロッティ監督とチッチ監督の類似点についても説明している。

「ブラジル代表はより高い位置でプレーし、チッチは僕らに多くの攻撃を要求しているんだ。一方、レアル・マドリーでは少し後ろに下がってプレーしている」

「(アンチェロッティ監督とチッチ監督は)直接的に話すタイプだね。彼らは似たような感じで、常に直接的に接してくれるんだ」