ポルトからアーセナルに加入したMFファビオ・ヴィエイラ(22)が、ファーストインタビューで移籍や意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。

ポルトの下部組織で育ったヴィエイラは、順調に昇格し2020年6月にファーストチームに昇格。2シーズンで公式戦76試合に出場し10ゴール18アシストを記録していた。

利きのヴィエイラは、攻撃的なMFでサイドのポジションやボランチでもプレーが可能。セカンドトップとしてもプレーし、セットプレーも任されていた中、急遽アーセナルへと移籍。移籍金は4000万ユーロ(約56億7300万円)で、そのうちの500万ユーロ(約7億1000万円)は成功報酬でのボーナスという契約となった。

アーセナルと長期契約を結んだヴィエイラは、改めて今回の移籍について言及。スピーディーに動いたとした。

「もちろん僕はワクワクしているよ。これは僕のキャリアにおける重要な前進だ。アーセナルはビッグで歴史のあるクラブだし、新しい家に来られて嬉しいよ」

「確かにとても早かった。僕が惹かれたものでもあったんだ」

「クラブでみんなに会うことは、僕にとって本当にポジティブだった。ここが大好きだし、チームに全てを捧げたい」

アーセナルの印象についても語るヴィエイラ。早くキャリアをスタートさせたいと語った。

「アーセナルは歴史あるイギリスのクラブだ。世界で最大のクラブの1つだと思う。アーセナルが素晴らしいチームであることは誰もが知っている。それがアーセナルを選んだ主な要因の1つだった。チームの戦い方が本当に好きで、スタートが待ちきれないよ」

自身についても聞かれたヴィエイラは攻撃的な選手だとし、パスとシュートが強みだとした。

「僕は攻撃的なプレーヤーで、アシストやゴールでフィニッシュできるように、ライン間のスペースを見つけようとしている。これがアーセナルのファンが僕に期待できる主な部分だろう。チームのためにいつでも全力を尽くす」

「僕の強みはパスとシュート。それが最大の強みだと思う。取り組むべきは試合でのフィジカル的な側面だと思う」

そのヴィエイラは同年代の選手とチームメイトに。DFヌーノ・タヴァレスはU-21ポルトガル代表でも共に戦った中だ。

その中でアーセナルのお気に入りの選手について聞かれると「僕はブカヨ・サカとスミス・ロウのファンだ。彼らのプレーがとても好きなんだ。ウーデゴールは僕によく似ていると思う」とコメント。U-21欧州選手権でも対戦経験のあるブカヨ・サカ、エミール・スミス・ロウを挙げたほか、同じ左利きで攻撃的なポジションを任されているノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールの名前も出した。

大きな期待を背負っての加入となるヴィエイラ。最後に、クラブで果たしたいことを問われ、力強く返した。

「今シーズンの目標を達成できればと思う。僕たちはみんな、お互いのために、そしてクラブが目標を達成するのを助けるためにここにいなければいけない」