明治安田生命J1リーグ第18節、ヴィッセル神戸vs浦和レッズが26日にノエビアスタジアムで行われ、0-1で浦和が勝利した。

未だ2勝で最下位に沈む神戸と、前節の名古屋グランパス戦で10試合ぶりの勝利を収めた浦和が激突。ベスト16入りした天皇杯のレノファ山口戦から先発を6名変更した神戸に対し、浦和は敗れたザスパクサツ群馬戦からの変更は2人にとどめた。

その浦和ではユンカーが1カ月ぶりにリーグ戦に復帰。開始直後に一人で相手DFからボールを奪い、ビッグチャンス到来。シュートはポストに嫌われたが、いきなり存在感を見せる。

しかし、キックオフからわずか5分後に足を痛めてプレー不可能に。松尾との交代で早くもピッチから去ることになった。

相手のアクシデントに乗じたい神戸だが、効果的な攻撃はほぼ皆無。逆に浦和は速攻から効率よくチャンスを作り出す。

まずは28分、猛烈なプレスで敵陣中央でボールを奪うと、江坂がボックス右で収めて最後は大久保がシュートへ。44分には、再び江坂のパスで大久保にボールが渡ると、今度は右サイドからカットインし、左足でフィニッシュ。しかし、どちらも枠を捉えることができず、試合は0-0で折り返した。

浦和は後半から宮本に代わって酒井が登場。リーグ戦では8試合ぶりの出場となったが、酒井の投入で浦和の右サイドが活性化。立ち上がりは押し込む時間が続いた。

なかなかチャンスを作れない神戸は、62分に大迫と汰木を下げて、ボージャンと郷家を投入。70分にはイニエスタを下げて扇原を送り出すが、それでもゴールに迫るシーンは増えない。

一方の浦和もチャンスの数が多いわけではなく、フィニッシュの精度の低さが目立つ。しかし、ラストチャンスとなった90分のFKで、途中出場のモーベルグがボックス手前中央から直接決めて勝ち越しに成功する。

結局、これが決勝点となり、浦和が2連勝を収めた。神戸は2連敗となった。

ヴィッセル神戸 0-1 浦和レッズ
【浦和】
ダヴィド・モーベルグ(後45)