明治安田生命J1リーグ第18節、セレッソ大阪vs清水エスパルスが26日にヨドコウ桜スタジアムで行われ、1-1の引き分けに終わった。

C大阪は前節、サンフレッチェ広島に逆転負けし、連勝が3試合でストップ。ミッドウィークに行われた天皇杯では、数名の主力を温存させた中で、ベガルタ仙台との打ち合いを制し、ベスト16入りを決めた。

対する清水は、前節のアビスパ福岡戦の勝利で3連敗を止めるとともに、6試合ぶりの白星を手にした。しかし、主力メンバーで臨んだ天皇杯では京都サンガF.C.に敗れ、大会から去っている。

前半の立ち上がりはホームのC大阪がペースを握る展開に。その中で5分に為田が鋭いミドルシュートで相手GKを強襲。9分には右CKからヨニッチがヘディングシュートを放つが、ここもGKに防がれてしまう。

そんな中15分、C大阪が自陣からカウンターに出ようとしたところ、起点となった清武が後ろからチャージを受けて左足首を負傷。しばらく倒れ込んだ後、何とか立ち上がったものの、プレー続行は不可能となり、加藤と交代した。

その後も清武交代以前と変わらずC大阪がボールを保持していくが、意外な形で試合が動いた。35分、清水は西澤が右サイドからクロスを上げると、ヨニッチがクリアし切れず足に当たったボールがゴールイン。オウンゴールでアウェイチームが先制した。

リーグ戦では1カ月ぶりに先制を許したC大阪。直後の36分、為田のロングパスで速攻のチャンスを迎えると、ボックス左に流れた毎熊のラストパスを加藤がボックス手前からダイレクトシュート。しかし、ここは大きく枠を外してしまった。

44分には毎熊がボックス手前右からシュートを放つも、GKの守備範囲。試合は清水のリードで折り返すことになった。

後半に入ると、西尾を下げて舩木投入したC大阪が、52分にブルーノ・メンデスのヘディングシュートでゴールに迫る。清水も57分に右CKから片山がヘディングシュートを見舞うも、GKにキャッチされた。

その後はC大阪が立て続けにチャンスを迎える展開に。64分に左サイドの舩木のクロスから加藤がヘディングシュート。72分にも加藤がボックス左から決定的なシュートを放つが、どちらもGK権田に止められてしまう。

しかし迎えた76分、右CKのチャンスで鈴木が右足でクロスを入れると、仕留めたのは舩木。ニアで合わせたヘディングシュートがゴール左に決まり、同点に追いついた。舩木はこれがJ1初ゴールとなった。

追い付かれた清水はその直後、チアゴ・サンタナと白崎を下げてコロリとディサロを投入。すると87分にその2人がチャンスメイク。コロリが左サイドから侵攻し、ボックス中央へ浮き球のラストパス。フリーで待ち構えていたディサロは胸トラップから左足を振り抜いたが、大きく枠を外れる結果に。

結局、試合は1-1で終了。勝ち点1を分け合う結果となった。

セレッソ大阪 1-1 清水エスパルス
【C大阪】
舩木翔(後31)
【清水】
OG(前35)